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虹村家
『そーいえばゆーちゃんの彼女さ〜』
俊夜「えっ、アイツに彼女いたの!?」
『いるよ? え、知らなかったの?』
虹村「初耳だ」
『まあそれは置いて、
付き合い始めて何年経つんだろぉ』
虹村「さあな」
俊夜「虫が減ったヒシシッ」
あ、もうこんな時間じゃん
『兄さんたち行かなくていいの?』
虹村「あー、もうこんな時間か
そろそろ行かねーとヤバいな、行くぞ俊夜」
俊夜「ヒシシッ‥‥ん、行く」
2人は大きな荷物を持ち玄関へ向かう
『ごめんね、空港まで行けなくて‥‥、』
虹村「大丈夫だ
そんな悲しそうな顔すんなよ」
俊夜「笑顔で見送って欲しいな〜」
『っ‥‥早く帰って来てね!修にぃ!俊夜にぃ!』
虹村「ああ!」
俊夜「久しぶりに聞いた!」
僕は笑顔で2人を見送る
何故か俊夜は号泣してるけど笑
アメリカ、2人はアメリカに今日向かう
津峨「おーい」
『ゆーちゃん!』
津峨「アイツらは?」
『今さっきタクシーで行った』
津峨「マジか!?」
『でさ、聞きたいんだけど後ろにいる方はもしや…』
津峨「俺の彼女」
羽咲「羽咲藍です
Aちゃんのことは悠からよく聞いているわ」
『‥‥キレイ』
無意識に出て来た言葉
水色の水晶玉のような綺麗な髪の色と
濃い澄んだ紺色の瞳
左目は前髪で隠れてるけど
吸い込まれる‥‥。
羽咲「ありがとう
Aちゃんは可愛らしいわよ」
ふふっ、と微笑む藍さんはとても絵になる
『そ、そうだ!
折角だし上がってよ!色々聞きたい!』
羽咲「いいの?」
『勿論!』
津峨「お邪魔しまーす」
お茶を出し僕は聞きたかった事を聞いた
『2人はいつ頃付き合ったの?
付き合ってどのくらい経ってるの?』
津峨「うーんと、」
羽咲「5年よ」
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希(プロフ) - パスワードがわからなくて、続編見れません (2017年1月27日 13時) (レス) id: a79e476b56 (このIDを非表示/違反報告)
花月 - めっちゃ面白い!凄いっすね! (2016年8月30日 18時) (レス) id: e818a9e9cf (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - 綾乃さん» 随時解禁します!少しだけ待っていてください! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - ナッツさん» そ、そうですか‥‥ご指名有難うございます。分かりやすくしてみますね! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - 続篇のパスワードってなんですか? (2016年2月7日 10時) (レス) id: f323d1774a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:†Diva† | 作成日時:2014年9月28日 23時