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僕とゆーちゃんの関係は!?w ページ17

.









痛い……




頭が…痛い……









「ーーー!!」









……声が…聞こえる…………




……………誰?









『………ここは………』









重たい瞼を開けた




周りは暗く、何も見えない。









『……私って…誰だっけ……




そうだ…虹村Aだ…』









頭…ガンガンする




それより、なんでここにいるんだっけ……








『…………




そうだ……青峰に、バットで殴られたんだ…』









ハハハハ……




猫のことで頭いっぱいだったから…気づかなかった……









『…ん




猫……?』




「A!!

どこにいる!返事しろよ!A!!!」









この声……


・・・・
悠兄さん?









『兄さん…




ここ…気づいて……』









私はケータイを


兄さんの声がする方へ投げた。









バン









津峨「ここか!」









バンッと開ける


一気に光が注がれ、眩しい…









津峨「A!


やっと見つけた!大丈夫か?」









兄さんは私を抱きしめる


とても大事そうに、
けど少し震えてる.....




『大丈夫…


それより、どうして…ここに?』




津峨「裏庭にいるからってメールが来て、会議が終わって、行ってもいなかったんだ


けど、草に血がついてた。だからもしかして!って思って…そしたらこの猫が案内してくれたんだ」




『そっか…ありがと、猫』




にゃ〜









やっぱり、偉いね。猫









『そうだ…


悠兄さん、今…何時?』




津峨「えっと…9時10分って…


(お前、今…「悠兄さん」って!?)」




『9時10分か…』




津峨「早く帰ろう!


お前の兄さん達が心配する。アイツらシスコンだしな」




『もうすぐ来るよ』




津峨「え?」




『9時までに家にいないと、兄達のケータイに私の位置が伝わる』




津峨「GPSか!」




『うん』









話が終わって、すぐ聞き慣れた声が聞こえた。

「私」と「僕」との違い→←1人では何も出来ない……



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設定タグ:黒子のバスケ , 虹村 , 裏切り   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - パスワードがわからなくて、続編見れません (2017年1月27日 13時) (レス) id: a79e476b56 (このIDを非表示/違反報告)
花月 - めっちゃ面白い!凄いっすね! (2016年8月30日 18時) (レス) id: e818a9e9cf (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - 綾乃さん» 随時解禁します!少しだけ待っていてください! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
野良猫ちゃん(プロフ) - ナッツさん» そ、そうですか‥‥ご指名有難うございます。分かりやすくしてみますね! (2016年2月10日 1時) (レス) id: ef89fa0b65 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - 続篇のパスワードってなんですか? (2016年2月7日 10時) (レス) id: f323d1774a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:†Diva† | 作成日時:2014年9月28日 23時

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