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TEAMRED
『0』
TEAMWHITE
『1』
グッと拳を握る潔を見て、
蜂楽「─────待ってたよ、
千切は凪とのハイタッチをした後にAの方へ顔を向ける。
先程の連携でその表情が崩れたかと思ったが、本人は痛くも痒くもないと言った様子でその場に立っていた。
まるで眼中に無いと、言われているようだった。
凪「...も1本、決めようお嬢。そしたら女帝サマも表情崩すんじゃない？」
千切「...、嗚呼。」
─────女帝の背中は、まだ遠い。
＊＊＊＊
潔は息を吐きながら思考する。TOP3がこのまま終わる筈が無い、と。
潔「(攻め続けて...息つく暇なんか与えるかよ─────俺たちは挑戦者なんだよ！！)」
─────────KICK OFF!
凛から蜂楽へパスされる。潔は馬狼を警戒しながらも流れるようなドリブルをする蜂楽を見てボールを奪うのは無理だと思考する。
そしてサイドを走る人物に気づきその方へ目を向けると、サイドから蟻生が馬狼と並走しながら上がって来ていた。
千切が蜂楽へボールを奪わんと向かう。
(ナイス千切...これなら奪える！)
──────────ドッ
「──！！？」
潔が奪えると思った瞬間、蜂楽はその右足で
そのボールを馬狼が足を伸ばし取ろうとするが、その横から蟻生の足が伸びて奪われる。
(コイツ...俺でも充分身長高い方なのにそれを超えてカット...反則かよ！その
蟻生「───笑止。この空域は俺の
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魔孤蠧マコト(プロフ) - 女帝様と凛ちゃんの関係性というか関わりが最高です！一瞬で引き込まれてしまいました！！更新楽しみにしてます｡頑張ってください！！ (4月9日 23時) (
レス) @page30 id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
Runa - めっちゃ面白いです！更新待っております！ (3月10日 21時) (レス) id: 5f661ba308 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - この作品すごく好きです！！次の更新も待ってます！！ (10月28日 23時) (レス) id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちきんたつた | 作成日時：2023年8月19日 0時
