小悪魔さん。【A3!】

19話 ページ20

A「そういう幸ちゃんも付いてるよ、ホラ。」

幸「え...」




私は幸ちゃんの頬っぺに付いているソースを拭き取った。

可愛いなぁ...




幸「ゆ、幸ちゃん言うなっ！！」

椋「ふふっ、顔赤いよ?」

A「あ、椋！お茶取って！」

椋「うん！はい、どうぞっ。」

A「ありがとう！」



A「あれ?三角何してるの?」

三角「さんかく無いかなぁーって！」

A「なら...」




私は三角のハンバーグを取り、ハンバーグをナイフで

切っていった。




A「はいっ！さんかくだよー！」

三角「うわぁー！A大好き〜！」

A「ありがとー！」




ふと、気付きました。言うね、




A「皆様なぜこっちをジーッと見つめてるんですか?」

いづみ「あ、ご、ごめんね！」

天馬「お前ら呼び捨てで呼び合ってんだな。」

幸「何?羨ましいの?」

A「そうなんですか！？」

一成「マジで羨ましい〜！ねね！俺のことカズ君って呼んで♪」



カズ君かぁ....いいね！




A「分かったカズ君！」

真澄「俺も、俺も真澄って呼んで。」

A「真澄?」

真澄「...嬉しい。」




そのあと皆が群がって来て、呼び捨てタメ口にすることにしました！

やったね！




A「じゃあ片付けるね。」

紬「あ、手伝うね。」

A「つむさん....天使...かっこいい。」

紬「あ、ありがとう...！」




私と紬くんはお皿を洗い、元の場所に直していった。




A「では私、お風呂行ってきます！」

いづみ「あ、私も入って良い?」

A「いづみと...！入る入る！」




わたしはルンルン気分で風呂場に行った。







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