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特別な誕生日〔JN〕※ ページ41

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Aが俺の鼻に泡をつけるその手を掴んで
俺の方へと引き寄せる


近づいたAの顎をくいっと持ち上げて
啄むキスを何度も交わす。


ちゅっちゅと響くバスルーム

風呂の温度にのぼせてるのか

君の魅力にのぼせてるのか

俺の温度はどんどん上昇していく



バスタブの縁にAを座らせて
舌を絡ませながら、
俺の手はAの大きな柔らかい胸を揉み

甘い吐息を漏らすA


ふちにAの両足を乗せて、
敏感な割れ目に舌を出し入れして舐めわます



「あんっ……オッパ……んっ……きもちい」

「ここがいいの」


Aの感じる所を攻めまくって、
Aの甘い声で俺がいきそうだ


もう充分に濡れたそこに俺のを入れて
Aと繋がった


気持ちよさだけじゃない心が満たされる


胸の突起を刺激しながらゆっくりと動き出す



「うっ………はぁ……」

「あん…あんっ………んっ……」



二人の吐息と甘い声がバスルームに響いて
余計に興奮した


「…っん………はぁ、、、気持ちいい?」



力を入れたら壊れてしまいそうな細い腰を持って
激しく腰を打ちつけると
律動と共に上下に揺れる大きな胸
さらに大きな声で喘ぐA



「あんっ、きもちっ、、、オッパ、あんっ」

「俺も、………もうっ、いきそっ……」








なんでこんなに幸福感に満たされているんだろう。


ただ繋がっただけなのに


自分のものになったわけでもないのに


すごく幸せだった。









Aを抱き締めて、バスタブの縁から下ろすと

二人で髪と体を洗いっこして

もちろん、また大きくなって

また繋がって

今日一つ歳をとったけど

俺ってまだまだ若いなって確信した。









「A、俺がいつか誰からも愛されなくなってもAだけは俺のこと愛してくれる?」

「もちろん。でもそんな時は来ないよ。」

「その時は、ここで一緒に暮らそう。」







これは、プロポーズなのか?








君は微笑むだけで答えてはくれなかったけど、


ただ確かなことは、



俺は君をただ愛してるってこと










「ねぇ、オッパ、すごい着信いっぱい来てる。」

「いいよ、どうせ怒られるんだから後30分経ったら帰ろ」




12月4日が終わるまで

今日だけは、Aを独り占めするんだ




帰るまでの30分、愛しいAを優しく抱き締めた。












君が僕らの前に突然やってきて

曇っていた世界を眩しく変えてくれた

MAMA→←特別な誕生日〔JN〕



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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい! (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています!Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています!Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピノ子 | 作成日時:2021年11月9日 9時

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