アイアム一般ピーポー‼︎

44話　【谷崎兄妹は神。これテストに出るからね】 ページ45

太宰「敦君も社員に推薦したのだけど、如何せん彼は区の災害指定猛獣だ。
　保護すべきか社内で揉めてね。……で、社長の一声でこうなった、と。」


うっわなにそれ、思ったよりめっちゃ重いやつじゃん……
…my angelが区の害獣指定猛獣……あ、虎だからか‼︎
でも敦きゅんがそんなものに充てられてるなんて名前ちゃん満足いかないわよっ☆(((


国木田「…で、社長……結果は？」


あぶなっ、ちゃんと聞いとかないと
……今更だけど、私まだ福ちゃんに抱きしめられた状態なのシュールすぎn(((


福沢「……太宰に一任する」


太宰「…合格だってさ」


敦「つ、つまり……？僕に斡旋する仕事っていうのは此処の……？」


太宰さんはクスリと笑って敦きゅんを見た。
キャーイッケメーン(棒)


太宰「武装探偵社へようこそ」


敦「……あっ、ありがとう、ございます‼︎‼︎」


ナオミ「うふふ、お2人ともよろしくお願いしますわ」


これで円満に解決って感じかな？良かったねぇ敦くん‼︎
……待って、私潤さんに謝ってないわ
ふつーにビビらせちゃったよね⁇え⁇………


『わああああああ潤さんマージでごめんなさい！！！！！！！』


谷崎「だ、大丈夫だから気にしないで…」


『最初茶番かなー、茶番だよなーって思ってたけどなんか演技した方がいい気がしたから‼︎
　なんか、ノリでやっちゃっただけなんですよ！！！！！！！許して！！！！！！！』


谷崎「え、えっと……名前ちゃん？」


『命でもなんでも捧げますんでどうか命だけはっっっ！！！！！！！』


谷崎「…矛盾してない？」


『あっ』


敦「……名前ちゃんのお知り合いだったの？」


あ、そうだったなんにも説明してなかったじゃん←
福ちゃんもびっくりした顔してる。えっへイケメンの驚き顔って美味しいんだn(((


『そー！ナオミちゃんと学校一緒だから、お兄さんともお知り合いってコト☆』


谷崎「いつもナオミがお世話になってるんだよね」


『いやいやー、お世話されてる側だよこっちは』


敦「へぇ……」

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