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LINEを勇気を出して送ったものの


既読がついたの返信なし。






まぁ、そりゃそうか。






なんて、言ってるけど


やっぱり心は正直で内心結構落ち込んでる。







「はぁ……」



?「どうしたの?Aちゃんらしくないじゃん」







話しかけてきたのは


私が新入社員としてこの会社に入った時に


お世話をしてくれた先輩





【吉野北人先輩】








北「手が動いてないよ〜?

また、1から教え直そうか?笑」



「だ、大丈夫ですっ!

やります!」



北「頑張って〜」







考えない考えない!!







仕事も終わり定時の時間になったから


帰る準備をしていた。






相変わらずLINEの返事は


私の期待を裏切るかのように


見事に来ていない。







「はぁ……早く家帰ろ」







「お先に失礼します」





まだ、残業がある人たちに声をかけてから


出口へ向かった。








?「Aちゃーん!待って待って」




振り返ると息を切らした吉野さんが

いた。




「どうしたんですか?」



北「ご飯行こうよ、今日は俺のおごりで」






早く家帰ろうとしていたけど


やっぱり1人になるのも嫌で


吉野さんのお誘いを受けることにした。

18→←16 隼side



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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 数原龍友   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ゆーか | 作成日時:2018年9月21日 23時

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