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〜翔平side〜
Aからの宣言を受け、毎日Aは遊びに来てくれた。
今日あったことや、日本でのことを楽しそうに話すAをみると、とてつもなく抱きしめたくなる感情を毎日押し殺して
好きだよという言葉に、俺もと答えてしまいそうな自分に喝を入れて過ごしていた。
一平「翔平……お前頑固だな。でもそれいらない頑固だよ」
「怖いんです…また失うのが」
一平「もう失わないようにお前が守ればいいじゃん？」
「俺には無理ですよ……」
一平「それなら、もっと拒めよ…お前今やってる事残酷すぎるよ……これ以上、健気なAちゃん見たくないよ」
一平さんの言う通り……
拒まないといけないのに……どうしても拒むことが出来ない
えりか「一平……言い過ぎよ……翔平は俺に関わると大切な人が酷い目にあうっていうけど、一平はどう？チームメイトは？家族は？それに、あんな女のせいで2人が別れるなんて悔しいし、それこそあの女の思うつぼよ」
「2人とも……ありがとうございます。もうちょい考えさせてください。」
その夜Aがチケットを持ってやってきた。
A「これ、私の引退試合のチケット。もし、また付き合ってきてるなら試合が終わったら花束セレモニーを翔平くんにお願いしたい」
「A……俺」
A「やだ。何も聞きたくない！引退試合までもう会いにこないから。この日に翔平くんの答えを聞かせて欲しい。じゃあ、待ってるからね！」
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玲花(プロフ) - yuka.125さん→コメントありがとうございます！読んでいただけて嬉しいです！コメントまでありがとうございます♡♡♡ (1月11日 14時) (
レス) @page32 id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.125(プロフ) - とても面白かったです！忙しいと思うのですが、毎日更新していて毎日見るのを楽しみにしてます。これからも応援してます！ (1月11日 10時) (レス) @page32 id: 6cd4b73c69 (このIDを非表示/違反報告)
玲花(プロフ) - すいません！物語に展開を入れたく登場させてしまいました！翔平くんの幸せを願って見守ってくださると嬉しいです！！ (1月10日 21時) (レス) id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - 山本という痛い女この話には要らない。 (1月10日 21時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲花 | 作成日時：2024年1月10日 16時
