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そんな顔を見た志麻が、まふまふの顔を再度覗き込み、ため息混じりにそう告げる。
そのため息の中にも、少し優しさがある。
それでも驚きを隠しきれなかった志麻の手は、自分の体の胸辺りに伸びていたのだった。
「あはは、ごめんごめん…もうやめる。…っと、さて、お二人さん。こんな風に僕が話しかけたってことは、何か分かりますね？」
ごめん、と謝りながらも、どこか嬉しそうな顔をしているまふまふは、おもむろに二人の前に飛び出して、二人に質問を投げかける。
「「…まふ＼まふくんの変な話をするため」」
「正解…って、失礼な」
その質問に、全く考える素振りを見せずに、二人は声を合わせて返答する。
まふまふはそれに対して一瞬喜ぶが、すぐに口を尖らせて反論する。
「だってそうだろう」と言う浦田の声が聞こえ、更に不機嫌になる。
まふまふの変な話。
それは、二人も聞き慣れたものだった。
まふまふがその話をする時は、決まって何故か驚かしてくる。意味がわからない。
話すまでの行動も充分変だが、二人は、話の内容もそれに負けないぐらい変だと言う。
話の内容は、まふまふがネットとか、友達に聞いた話とか、テレビで見たものとか…そこら辺の情報から、特徴的な内容のものを選んでいる。
なので、時々デマとか、ありえない話とか、そんな物もかなり混じっていて、必ずと言っていいほど話が変な方向に向く。だから変な話。と二人は呼ぶそうだ。
「…まあまあ、楽しめればいいんですよ。それでは、今回はこんな話を持ってきました！」
まふまふは不機嫌そうに、楽しめれば良い。と言う。
どうやら本人も、デマが入っているという事は認めているようだ。
そして、気を取り直してと言わんばかりに、声を張り上げて、ヘンテコ話の題名を叫んだ。
「題して、帝国図書館に潜む、文豪の魂！」
と。
＿＿
また字数が余ったので。スルーOKです。
まずは皆様いつもありがとうございます。
ランキング入りも果たしました。皆様のおかげです。モチベ上がります。
いつもありがとうございます。これからも頑張ります。
次にうちの図書館についてです。
推しが来ません。夏目先生来ません。まじで来ません。
菊池先生ばっか来ます。まじで夏目先生来ません。
ついでに江戸川先生も来ません。来ない。
最推しが来ません。ああああ。
ご観覧ありがとうございました。あまり進まなくてごめんなさい。内心すごい焦ってます。
では。
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筆ペン屋さん 極細(プロフ) - 柑橘みかん@crewさん» こちらこそすみませんでした…素敵なお誘いありがとうございました！ (2020年11月9日 23時) (
レス) id: d5543b7af3 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん@crew(プロフ) - 筆ペン屋さん 極細さん» いえいえ！！こちらこそ、無理なお誘いしてすみません(汗) 本当、定期的にコメントしにきます((((( (2020年11月9日 23時) (レス) id: 0a393c33d8 (このIDを非表示/違反報告)
筆ペン屋さん 極細(プロフ) - 柑橘みかん@crewさん» ごめんなさい！本当に申し訳ないんですけど、私、占ツクで作品を見たり、書いたりすることしかやってないので、出来ないです……誘ってくださったのにすみません… (2020年11月9日 23時) (レス) id: d5543b7af3 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘みかん@crew(プロフ) - 筆ペン屋さん 極細さん» あの！よろしければ…ボードとかでお話しできないですかね(((((こrrrr (2020年11月9日 23時) (レス) id: 0a393c33d8 (このIDを非表示/違反報告)
筆ペン屋さん 極細(プロフ) - 柑橘みかん@crewさん» 私も嬉しいです！ダメです逝かないでください((( (2020年11月9日 23時) (レス) id: d5543b7af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：筆ペン屋さん 極細 | 作成日時：2020年7月27日 0時
