第210話 ページ36
〜サバナクロー寮〜マジフト場〜
グリム｢なあなあ、学園長！オレ様達、ちゃんと犯人を見つけたんだゾ！コレで約束通り試合に出してくれるんだろーな！？｣
学園長｢え！？あぁ〜⋯⋯⋯っと。そんな約束してましたねぇ。絶対に無理だと思って、既にトーナメント表を発表してしまいました。さてどうしましょうか｣
『うわぁ⋯⋯約束破った⋯⋯』
ユウ｢ひどーい⋯⋯｣
グリム｢詐欺なんだゾ！！嘘つきの尻は燃やしてやる！ふな"〜〜〜〜〜っ｣
学園長｢い、いやいや！燃やすのは待ってください。今、何かアイデアを考えます。うーん⋯⋯｣
学園長｢そうだ！エキシビジョンマッチで特別参加枠というのはいかがですか？トーナメント本戦が始まる前に余興として行えば問題ありません。きっと目立ちますよぉ〜！｣
グリム｢目立つ？！｣
学園長｢えぇ、そりゃもう｣
グリム｢目立てるんだったらなんでもいいんだゾ！やった〜！テレビで大活躍するオレ様を見てスカウトがいっぱい来ちゃうかもなんだゾ！｣
ユウ｢でもマジフトは7人じゃ⋯⋯それにアオイは女の子ですけど⋯⋯この学園に女子生徒がいるって知られたら大変なんじゃ⋯⋯｣
学園長｢そうですねぇ⋯⋯まぁアオイさんのことなのでなんとかなるでしょう！はい、解決！｣←
ユウ｢軽すぎません？！｣←
『え、てか私も出るんだ⋯⋯』
グリム｢当たり前なんだゾ！｣
『はぁ⋯⋯私の扱い雑じゃない⋯⋯？めんどくさいな⋯⋯』
学園長｢それと補填選手⋯⋯うーん、どうしましょう⋯⋯あと対戦相手も。教師チームで急造するしか⋯⋯｣
『ほんっと何も考えてない学園長だな、この人！』←
グリム｢コイツやばいんだゾ！！｣←
エース｢話は聞かせてもらったぜ｣
デュース｢その助っ人の件、僕達が請け負おう｣
『エース、デュース⋯⋯』
リドル｢何を言ってるんだい？キミ達はハーツラビュル寮の所属じゃないか｣
ギュッ
『わっ⋯⋯ちょ、エース⋯⋯』
エース｢大会のルールに『他の寮のチームに入っちゃいけません』なんて書いてねーもん。な？アオイ！｣
『その前に私に覆い被さるのやめて。重い』
エース｢しつれーな。別にいいだろ〜？｣
『はぁ⋯⋯』
なんなんだコイツ( ･᷄ὢ･᷅ )←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ツイステ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 本当にすみません💦イベントの方、終わりが見えなくて⋯⋯待っていただいているのに申し訳ないです⋯⋯(´｀;) (12月12日 23時) (
レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (12月12日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！w (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (9月23日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 落ちは特に決めていません💦後々、変わると思います💦 (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよこまめ。 | 作成日時：2023年9月16日 3時
