ここの生徒はどうかしてる。6【ツイステ】 (ページ42)

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第262話ページ42

〜モストロ・ラウンジ〜VIPルーム〜

グリム｢右よし、左よし。野郎ども、オレ様に続くんだゾ！｣

『グリム、うるさい』←

ジャック｢本当だ。まだ誰もいねぇみたいだな｣

デュース｢金庫は暗証番号と鍵の二重ロックか。かなり厳重だ｣

ユウ｢どうしようか⋯⋯｣

ジャック｢⋯⋯！！誰か来る！｣

エース｢えっ、ヤバッ。隠れろ！｣

カツカツカツ⋯⋯⋯

デュース｢アオイ！こっちだ！｣

グイッ

『ひゃ⋯⋯？！』

ぽすっ⋯⋯

デュース｢急に引っ張ってすまない。大丈夫か？｣

『だッ、だい、じょうぶ、デス⋯⋯⋯////』

デュース｢⋯⋯？顔が赤いぞ？本当に大丈夫か？｣

『ほんと！ほんとに大丈夫だから⋯⋯////』

デュース｢そうか⋯⋯？｣

もー！///デュースってたまにでる無意識の距離感？っていうのがめっちゃ恥ずかしいんだよ！///

本人は気づいてないっぽいし⋯⋯////

エースはリアコ製造機だけど、デュースは無自覚リアコ製造機なんだもん⋯⋯///←

あれ、ジャックもめっちゃイケメンだから実質リアコ製造機か⋯⋯？

はー、私のマブ達こっわ⋯⋯←

ガタガタッ

エース｢いい感じになってるところ悪いんだけど。めっちゃ狭い⋯⋯ジャック、でかいんだよお前｣

ジャック｢んだと？｣

エース｢ちょ、動くなって！｣

ユウ｢喧嘩しないでよ⋯⋯ただでさえうるさいのに⋯⋯今は静かにしなきゃいけないんだからね？｣

カツカツカツカツ⋯⋯⋯⋯

⋯⋯ガチャ

アズール｢さてと⋯⋯｣

ガチャガチャ⋯⋯⋯⋯⋯ギィ〜⋯⋯

デュース｢あれは⋯⋯俺達と交わした契約書!｣

エース｢やっぱ金庫にしまってたんだ｣

アズール｢1枚、2枚、3枚⋯⋯フフフフ⋯⋯⋯｣

グリム｢アイツ、札束数えるみたいに契約書数えてニヤニヤしてるんだゾ｣

ジャック｢陰湿な趣味だな⋯⋯｣

『お金はみんな大好きでしょ』←

ユウ｢そんなにがめつい人はそうそういないと思うけどね⋯⋯｣

アズール｢⋯⋯ふぅ。そろそろ戻りますかね｣

ギィ〜⋯⋯⋯バタン！ガチャガチャ⋯⋯

カツカツカツ⋯⋯⋯

全｢⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯フゥ〜｣

『あぶなぁ〜⋯⋯』

グリム｢もう少しで見つかるところだったんだゾ｣

ジャック｢⋯⋯待て！見ろ、テーブルに1枚契約書が置きっぱなしになってるぞ｣