0℃(�将�) ページ31
今は特訓中、
野薔薇ちゃんがパンダにめちゃくちゃ追いかけられてる。
｢野薔薇ちゃんがんばれー！！｣
『がんばれー』
ぼくと流夏は棘の隣に座りその様子を眺めている
野薔薇ちゃんを応援していると、着替えてきたらしい恵が現れた
｢おっせぇよ、恵｣
『おかえり、』
｢何してた？｣
｢なんでもいいでしょ
…禪院先輩は、呪術師としてどんな人を助けたいですか？
…結楽と流夏も｣
｢あ？別に私のおかげで誰が助かろうと知ったこっちゃねぇよ｣
真希のその言葉に聞かなきゃ良かったと後悔する恵
『んー、ぼくも別に……
仲間が無事ならそれで、』
｢まあ、お前は他人が苦手だしな
助けようと思って戦ってるのはまた違うか。｣
恵の言葉に結楽は頷き肯定する
｢私は……まあ悠仁みたいな人か犯罪者かって言われたら悠仁みたいな善人優先だよね
仲間第1、余裕があれば他の人も！
みたいな感じかな｣
｢……なるほどな、｣
｢伏黒ォ!!!｣
野薔薇の大声に結楽の肩がビクッと跳ねる
野薔薇ちゃんはブンブンとパンダに振り回されながら恵に文句を言っている
ジャージを買いに行かせろと言い切った所で野薔薇ちゃんがパンダにぶん投げられた
｢オマエらは近接弱っちいからなぁ
まずは私らから1本取れ
話はそれからだ｣
『かっこいい。』
｢結楽はほんとに真希が好きだよなぁ｣
パンダがこちらにやってきてそう言った
｢あれ、野薔薇ちゃんはどうしたんですか？｣
｢あっちで伸びてるよ｣
｢あらぁ……｣
流夏は同情の目を野薔薇に向ける
｢っていうか、結楽は真希先輩が好きなの？｣
『うん、先輩の中では1番尊敬してる。
すごくかっこいいと思うし』
結楽はそう答えつつじっと真希と恵の手合わせを見ている
ꫛꫀꪝ✧‧˚
結楽は真希を1番尊敬している
｢オレは？｣
『パンダはパンダ。』
｢もふもふの癒し枠ですかね！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かふぇもか(プロフ) - プスメラさん» プスメラさんコメントありがとうございます！オチをどちらかにするかは悩み中です、結構見切り発車で書いてるのでその流れで勝手にキャラが作者の意志関係なくくっつく可能性があるので絶対こっちとは言いきれません(°д°)ですがなるべく五条よりになるように頑張ります (2021年1月30日 19時) (
レス) id: bd89c5c3ad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば五条悟オチにしたいです。お願いします (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - かふぇもかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年11月21日 0時
