【忍たま】天女と呼ぶにはお口が悪い[2]

おばちゃんとの会話、の段 ページ14

『……めっちゃ美味しい…』


お「お口にあってよかったよ！」



保健室には私とおばちゃんだけで、山本先生は授業があるから出ていってしまった


用意してくれたおにぎり達をペロリとたいらげた私…


『美味しかった……』


お「はーいお粗末さまでした〜あ、そうそう実はAちゃんにお願い事があるんけど…聞いてくれるかしら？」



『私でよければ(即答)』





お「実はね……Aちゃんがこんな状態の時に話すのもどうかと思ったんだけど……」


『何ですか？』



お「怪我が完治してからでいいんだけどね……
食堂の手伝いもしてもらいたいのよ…」



『全然いいですよ！』



お「本当!?ありがとうねぇ〜」



『いえいえ！ご飯のお礼しもたいですし！』



お「そんなの気にしなくていいのに…
やっぱりAちゃんは山本先生も言ってたけど前の子達とは違うわねぇ〜」




ｼﾞｮﾜｯ←鳥肌(天女への拒否反応)


前の天女ってどんだけカスだったんだよ…




お「早くAちゃんと皆が仲良くなってほしいわぁ〜」




こんなにいい子なんだもの

と、おばちゃんは言う



けど………



.




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.



私はイイコではありません"でした"よ？


.



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〔オ・マ・ケ〕


〜おばちゃんが保健室から出ていった後のA〜




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『(怪我が治った後食堂の手伝いするって約束したけど………)』



『私の今のポジション的に食堂って危なくね？』



1年〜6年生や他の人が1日に1度は必ず利用する食堂



そこの手伝いが結構危ないものではと気づくには

少し遅すぎた………



『よし！その時はその時で考えよう』←



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自分の中で食堂のおばちゃんにタメ口を言える度胸がないw
多分、おばちゃんには敬語固定だなwww

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