元ロジャー海賊団の人達は暇なようで…？ (ページ47)

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一件落着…？ページ47

『行ってきまーす！』

出たのはいいけどどこいったらいいんだろ？

"30〜39番が繁華街だったな。そこら辺にいるんじゃないか？"

よく覚えてるな..物は試しだ！行ってみよーっと

30番着いたよん

なんかあっちに海軍がいるな、あれっぽくない？

影から様子見てみようかな

見た感じ強そうなのは大将が3人と中将10人ってとこか

？「ちょっとそこのお嬢さん」

わっ、観察に集中してたから気づかなかった

『なんですか……え？』

なんと後ろを振り向けば五老星がいた

五老「そんな隠れるように海軍を観察するとは何か事情があるのか？」

いや、これは死んだ。ちょっと誰か何とかしてよ。ポンちゃん？あなた神でしょ！なんとかして！

"無理"

くそが！なんとか誤魔化せるか？

『いや、ちょっと...』

五郎「誰かに言うなと口止めされてるのか？」

ん？

五老「こんなに小さいのに可哀想だ。酷い事をするやつもいるもんだ。」

んん？

五老「こんなに可愛らしいのにな。お嬢さん、電話番号は持ってるか？」

んんん？なんでや

『でんでん虫はもってるけど...でんわばんごうはわかんない』

五老「でんでん虫を持ってるのかならいい。でんでん虫の裏側を見せてみなさい」

でんでん虫の裏側を見ると電話番号が書いてあった。

五老「これがお嬢さんの電話番号だね？これが私たちの電話番号だ。困ったことがあればかけなさい」

『なぜわたしに？』

五老「お嬢さん虐められてるんだろう？だから、こんな物騒な所に居て隠れるように海軍を観察してたんだろうな。誰かに見てこいと言われたのか？海賊だろう。どの海賊団だ？言ってみなさい」

色々と違うけど都合いいからいっか

『なまえは言えません...ごめんなさい』

五老「お嬢さんは優しい子だな。名前はなんていうんだ？」

名前くらいならいいよね？ていうか言わないと怪しまれるか

『Aです。』

五老「A...いい名前だな。定期的にこちらへ顔を見せるようにしなさい。」

『なんでですか？』

五老「心配だからな。送り迎えはこっちでやるから安心してくれ。」

『は、はい』

五老「じゃあ、私たちはここら辺で失礼するよ。」

といい、五老星は去っていった

なんで？！五老星と連絡先交換？！

"お前の愛されは...？"

あ...不可抗力か

観察は済んだことだし帰るか。ていうか約束破ったな、まぁバレるわけないか黙っとこ

？「一応と思ってつけてきたが、これは仕置だな...」

A！任務無事終了？