元ロジャー海賊団の人達は暇なようで…？ (ページ46)

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男のロマン…？ページ46

修行が始まって1ヶ月が過ぎた頃

朝起きるとおとーさん、シャン、ギャンが居た

レイ｢今日は特別な日だから修行は休みだ｣

え？まじ？やった！

『何かあるの？』

レイ｢今日なんでかは知らんが、シャボンディ諸島に五老星が来るらしいんだ｣

シャ｢五老星？！なにがあったんだ？｣

レイ｢それは私にもよく分からない｣

ギャ｢じゃあ、賞金首の俺たちがあいつらに見つかるとまずいから今日は休みなのか」

レイ｢そういう事だ。まぁ、出ても見つかることはないと思うが...｣

『みんな今日はなにするの？』

レイ｢そうだなぁ、久しぶりにゆっくりする時間が出来たし宴でもするか？｣

シャ｢やろう！｣

ギャ｢今日は宴だな、それにしてもAは別に賞金首でもなんでもないから外に出ても問題無いぞ？｣

『あ、たしかに。』

レイ｢Aには五老星の観察でも頼もうか｣

『へ？』

レイ｢何しに来てたのか教えてくれ。間違えても接触はするなよ？｣

『いいよ！』

接触なんてするわけないでしょ

五老星全然出てこなかったしなぁー、これもまだ原作には無いシーンだな…ちょっと楽しみ

レイ「電話してもバレないように暗号化してみるか？」

『意味あるの...？』

シャ「俺たちにしか通じないからかっこいいだろ！」

ギャ「男のロマンだぞ？！」

私女ですけど

レイ「じゃあ決定だな、五老星の護衛に海軍かCPが着きそうだな、可能性があるなら海軍か...？」

シャ「一応全部暗号化したほうが無難じゃないか？」

レイ「だな、五老星は...真ん中の老の反対の言葉の若を英語にしたヤングでどうだ？」

ギャ「おぉ！すげぇな！」

レイ「それでいくと、海軍は海の反対の陸を英語にしたランドだな」

シャ「CPはどうする？」

レイ「サイファーポールのポールを取ってポール=棒=スティックでいいんじゃないか」

ギャ「よく思いつくなそれ、A！頼んだぞ！」

『分かった！』

覚えれるか？！
五老星がヤングで
海軍がランドで
CPがスティックだよね？あってる？雰囲気はこんな感じだろ

レイ「Aでんでん虫持ってるのか？」

『もってないよー』

ずっとあの棒で連絡してたからな

レイ「丁度いい、ここに1個使ってないのがあるから持っていきなさい」

おぉ、可愛い

レイ「私の電話番号だ。何かあったらこれに電話しなさい」

紙をAに渡す

『うん！分かった！』

よし！行きますか！

この選択がのちに大きな問題を招くことになるとは知らないAだった