頑張ってます ページ45
すっごい馬鹿にされてるんだけど
『やめてよ！！』
シャ｢すまんすまんw｣
レイ｢詳しくは言ってなかった私が悪いな。相手を威圧するんだ。もうイメージしながら繰り返しやるしかないな。｣
『が、がんばる』
その後ひたすら練習した
『むりだぁ！』
レイ｢そんな早くに上達出来るものでもないよ｣
また明日だな。なんかふわふわなものに顔を埋めたい気分
あ、そうだ！
ムーン！出ておいでー！
ムー｢なんだよ、せっかく寝てたのに｣
ごめん。ちょっと枕になってくれ。狼吸いをするから
ギャ｢今何があった？｣
あ、言ってなかったな
『いやぁ、わたしらどうぶつとはなせるんだよね』
レイ｢悪魔のみ食べたのか？｣
『いや、生まれつき！ちなみにかいおうるいともはなせる！』
ギャ｢こりゃやべぇな...｣
シャ｢レイリーさんの子供に加えて動物と話せる特殊能力付きとはな｣
レイ｢お前一般人として生きるとか言ってたがそんな能力がついてるなら尚更無理だな｣
『えっ』
シャ｢お前そんなこと考えてんのか？絶対無理だぞ？まず一般人にしては強すぎる｣
『おとーさんだっていっぱんじんじゃん』
レイ｢札付きだから普通ではないな｣
『いっぱんじんあきらめて、てはいしょつくられないようにする』
ギャ｢それならまだいけそうだな｣
レイ｢まぁ、頑張ってみなさい｣
『じゃ、わたしはさきにかえりますか』
ファムさん！
ファ｢呼ばれると思って先に出てたぞ｣
どこにいたの？！
ファ｢空飛んでた｣
あ、そっか
レイ｢なんだこの鷲は｣
シャ｢お友達らしいぞ｣
ギャ｢何者なんだよ、このガキは...｣
『じゃ、シャッキーさんのにまめ食べたいからかえります！』
レイ｢気をつけるんだぞ｣
『分かってる！じゃーね！』
家帰ったよ
『ただいまぁー！』
シャキ｢おかえり、どうだった？修行は｣
『しぬほどきつかったよ』
レイ｢死ななかったのだから良いじゃないか｣
『なんだおとーさんか。いたなら言ってよ』
レイ｢気づかなかったのか？まだまだだな。それよりシャッキー、今日Aが随分可愛いことをしてくれてな。｣
シャキ｢ふふ、何かしら｣
『うわーっ！ストップ！』
レイ｢いいじゃないか、褒めてるんだぞ？｣
『はずかしいの！』
シャキ｢じゃあ、Aちゃんの居ない時に教えてもらおうかしら。｣
『きかないで！』
レイ｢言わないから安心しろ、今日も疲れただろう？風呂入って寝なさい｣
『絶対言わないでね？！おやすみ！』
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作者名：うみ | 作成日時：2022年9月26日 3時
