デュエリストがブラック本丸の審神者になった結果 (ページ3)

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2話ページ3

ある日の夕方・・・・。
「あーあー。結局今日は何にもなかったなぁ」
と彼女がぶっきらぼうに言ったその矢先。
ピーンポーン
「あ、誰か来た！今いっきまーす！」
その時、彼女は少し疑問を抱いた。なぜこんなじかんに？そして誰だろう？と。そんな疑問を抱きつつ彼女は玄関に向かった。扉を開けたら・・・・。
「おい政府。なんであたしん家に来た？」
ちょっとキレ気味の彼女に政府の役人はいたって冷静に答えた。
「氷雨Aさんでお間違い無いですか？」
彼女はキレ気味で答える。
「おう、そうだが。なんか用か？」
すると政府は、「実は・・・・。」と、訳を話し始めた。
～訳を説明フェイズ～
「おう、まあ何となくわかったが・・。何であたしなんだ？もっとできる奴いっぱいいんだろ？」
政府の役人は、「貴女に頼みたいのは、普通の本丸を創り上げるのではなく、廃れてしまったブラック本丸を直していただきたいのです。」
するとすかさず彼女は、
「は？なんで？」とかなりキレ気味で答えた。
政府による役人は呆れたのか、
「とりあえず付いて来てください。」彼女に伝え、
そのあとに、「自分の必要な物、全て持って来てくださいね」とだけ言い、玄関を出て行った。
彼女はキレ気味で、
「チッ、しゃーねーなー。」
と、準備を始めるのだった。
～準備フェイズ中～
「おらよ、終わったぜ。」
そう言って彼女は家から出て来た。
「では、行きましょう。」と彼女を黒い車の中に乗っけ、走り出しだ。