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「……まだ」
「…ん?」
「まだ…たりない」
「うん、…俺も」
「も…っと…していい?」
「おいで」
「…んっ……ふぁ…」
了解を得られて安心したのか嬉しそうに目を細めて、再び唇が重なる。
今度は俺から太輔の唇を舐めてみると、ゆっくりと開いていくのを感じた。
優しく舌を挿入れると、太輔の熱い舌に絡め取られて強請るようにちゅ…っと吸い付かれた。
「っ、ふっ、んんっ」
上顎を擽るように愛撫して歯列をなぞりつつ、舌先を固く尖らせて太輔の熱い舌を突いた。
ビクビクと跳ねる腰をしっかりと支えて深く味わうようなキスを送り続ける。
息継ぎの合間に漏れる吐息がさらに欲を掻き立てられ、片手で優しく頭を撫でて順番に下ろしていった。
耳の裏を擽るとピクっと反応してかわいい吐息がかかる。
そのまま鎖骨へ滑らせパジャマの中に手を忍ばせると、期待に満ちた瞳とぶつかる。
唇を離して鎖骨を甘噛みしながら胸の飾りをきゅっと摘むと、耐えきれずといった風にかわいい声が上がった。
「んぁっ…」
「ふふ…」
「ぁっ…や…んっ…」
「いや?」
「…っ」
嫌じゃないと一生懸命首を横に振って、鎖骨付近でしゃべる俺の頭を抱えもっともっとと自分の身体に押し付けている。
お望み通り鎖骨に歯を立てデコルテ部分に優しく舌でなぞりながら愛撫を施すと、ふ…と幸せそうに笑う気配を感じた。
手は胸の突起を優しく撫でたりピンと弾いたり緩急をつけながら可愛がると、先端が分かりやすく硬くなっていく。
こっちを舐めてあげたいなと強請るように見上げると、太輔の顔がカッと真っ赤に染まった。
掴まれていた手から力が抜けていく。
パジャマの釦を全て外して前を露わにし、硬く尖る先端にちゅうっと吸い付く。
「っ…ふぁ…あっ…」
切ない吐息を漏らす太輔の手を掴み指を絡ませ、もう片方の手は既に張り詰めている中心部に布越しに触れた。
「んあっ」
ソコはもう限界まで布を押し上げていて、俺が触れる度に開放を待ち望むようにピクピクと生き物みたいに震えている。
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絢音(プロフ) - はっちみつさん» はっちみつさん、初めまして♪作者の北藤を愛でて下さりありがとうございます(^^)こちら現在連載中の「俺とお前のHUGKISS」へと続いておりますので、よければそちらもぜひ遊びにきて下さると嬉しいです♪今後も北藤は強く推していきたいと思います! (2019年7月29日 0時) (レス) id: f3e37fdd05 (このIDを非表示/違反報告)
はっちみつ(プロフ) - はじめまして。こんなに素敵な北藤に出会えて感激してます。漢みっくんと可愛いたいPを今後も楽しみにしてます! (2019年7月28日 22時) (レス) id: 4caade0e16 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - さくらさん» さくらさん、初めまして♪日頃よりリピートして頂いているようで嬉しいです♪北藤はまだまだマイナーのようですが、北藤ちゃんの可愛さがもっと浸透すればいいのにと思う今日この頃です(^^)かわいい太輔さん、お届けできるよう頑張ります♪ (2019年7月26日 14時) (レス) id: f3e37fdd05 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - めぐさん» めぐさん、初めまして♪北藤の沼もハマってしまえば底無しなので、これからも細々と普及活動を行いつつ北藤ちゃんを愛でていきたいと思います!移行先でもまたお願いします(^^) (2019年7月26日 14時) (レス) id: f3e37fdd05 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - はじめまして。この作品の北藤が好きすぎて、いつも更新を楽しみに見させて頂いています(´-`)他の作品も何度も読み返してしまうほど好きです。私は北藤が好きなのですが、あまり北藤の小説を見つけないので嬉しいです!これからもかわいい藤ヶ谷くん楽しみにしてます! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 3c1a22a277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:絢音 | 作成日時:2019年6月15日 17時