9話 ページ15
「「「「いただきます」」」」
蘭「うわ、うっま。白飯何杯でもいけるわ」
竜「こんな美味しい飯食ったことない…」
春「だろー？」
九「なんで三途がドヤってんだよ…。いや、でもマジで美味い。凄いな、A」
明「将来、良いお嫁さんになれるな」
望「俺これ以上の飯作ってくれる人じゃねぇと結婚できねぇ気がしてきた…」
鶴「安心しろ、お前が結婚する日は来ねぇ」
現在時刻は7時30分
明司さん達も流石に起きてきたのでみんなで食卓を囲んで朝ごはんを食べることに。
最初は口に合うかどうか心配だったけど、結果美味しいと言ってもらえて凄く満足してる
だけど、一人だけ欠けているのだ
「あの…マイキーさんは…」
鶴「マイキーか…。起こしてあげない方がいいな」
「でもみんなでご飯食べた方が良いんじゃ…？」
鶴「マイキーは見ての通り不眠症だ。寝ても5分で起きるぐらい酷いやつ。でも今日はぐっすり眠れてる。滅多にないぞこれは」
蘭「そーそ。あんな幸せそうな顔して眠るマイキー初めて見るわ」
床で雑魚寝するのは流石にきついだろうと先程鶴蝶さんにソファに移動させられたマイキーさんはスヤスヤと寝ている
私は普段のマイキーさんを知らない
でも鶴蝶さん達の様子を見る限り、珍しい光景のようだ
じゃあ、今は寝かせておいた方がいいみたいだね
マイキーさんの分のご飯はラップにかけておこう
九「はぁー、食った食った。こんな満たされたの初めて。ありがとな、ごちそうさま」
竜「あっ、兄ちゃんもうこんな時間だよ。仕事行かなくちゃ」
蘭「本当だ…今日の相手ってメンドクサイ会社だったっけ？」
竜胆さんの言葉で優雅にご飯を食べていた面々が急に慌てだす
そっか、仕事あるんだもんね…
少し寂しいな…
「皆さん、今日も来てくれるんですか？」
蘭「あ"ー…たぶん無理かも。ここに集まるのってたまにだしな」
九「まぁ、出来るだけここ来る頻度増やしとくよ」
春「俺は何が何でも来てやるよ♡」
竜「…三途は何しでかすか分かんねーし俺もなるべく来るようにする」
「っ、ありがとうございます！」
鶴「とりあえずマイキーは置いてく。ご飯食わせずに連れてくのは可哀想だし。じゃ、あとはよろしく頼む」
そう頼まれた後、皆さんてんでバラバラになり部屋に残されたのは私とマイキーさんだけとなった
マイキーさんいつ起きるんだろ…
………………
順位が4位…!?私、明日死ぬんですか？((
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うぇい - 初めまして！少し前から見ていたんですが、凄く面白いっすね！俺気に入りました！作者さんのペースで頑張って下さい！続き待ってまーす。 (2022年3月26日 1時) (
レス) id: acf5fa610c (このIDを非表示/違反報告)
蘭鏡 - めっっっちゃ良きです‼︎(語彙力皆無)更新、作者様のペースで頑張ってください！ (2022年2月13日 0時) (レス) @page41 id: 4d158fd0bc (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 更新待ってました！これからもショコラさんのペースで頑張ってください！！ (2022年2月5日 21時) (レス) @page41 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)
しんちゃん - 面白かった！だけど…もっとマイキーだしてほしかったな…。 (2021年12月23日 22時) (レス) @page38 id: aafe43ce80 (このIDを非表示/違反報告)
名無し28468号(プロフ) - 最新話とても面白かったです！推しが梵天に入るとか最高すぎます！！更新楽しみにしてます！！ (2021年11月20日 20時) (レス) @page38 id: 6546ee49f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2021年7月31日 17時
