拾弐 ページ13
※煉獄杏寿郎様への遺書とする。他の者へ渡す事はしないように。
遺言書
杏寿郎様、いかがお過ごしでしょうか。
貴方が今、此の手紙をご覧になっているという事は、
私は戦いにより死んでしまったという事でしょう。
貴方と共に一生を過ごせなかった事、とても残念です。
本当は、貴方の事お慕いしておりました。
貴方が日々鍛錬に打ち込むその姿勢、そして、仲間を守ろうという強い意志、
そして何より、太陽の様に辺りを包み込んでくれる存在がとても好きです。
来世でも、会えると良い…というより、絶対に会います。誓いましょう。
その時は、今世での出来事の記憶を持っていたいです…。
それではまた、来世で会いましょうね。
愛しています、杏寿郎様。
碧山花波より
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ジルマル(プロフ) - 瑠碧さん» コメントありがとうございます('◇')ゞとても励みになります✨ (1月2日 20時) (レス) id: 01b486c023 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 受験頑張って下さい! (12月27日 19時) (レス) @page41 id: 8e4f2df418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジルマル | 作者ホームページ:uranai.nosv.org/u.php/hp/marubonyoro/
作成日時:2023年10月1日 0時