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出会い ページ3
俺の目の前には澄んだ空のような青と太陽を通したような黄色のオッドアイ、白髪のロングヘア少女がのりだす感じで座っていた。
その距離僅か5cm。
「へぁっ!?」
驚いた俺は2、3歩後退り転んだ。自分でも情けない声だと感心した。しかし我ながら二次元の女の子だったらマジでかわいかったと思う。
数秒の沈黙のあと少女がその小さな口を開いた。
「大丈夫ですか?Aさん」
やけに落ち着いて言う少女だがまずこの状況の理解ができない。
「あの、、、人違いではないですか?つかここ、、何処?」
ごめんよ少女。俺にはなんかもう色々わからないおうち帰りたい。
「まずAさんは並行世界〈パラレルワールド〉をご存知ですか?」
「存じておりますがなぜ?」
画面の前の皆は知ってると思うが説明しよう!
平行世界とはある時空から分岐し、それに並行して存在する時空を指す
くそ厨二チックだが物理学の世界でも論理的な可能性が語られているぞ!ウィキより。
「Aさんと私は今その並行世界にいます」
「マジかよパネェ」
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作成日時:2017年3月30日 11時