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私が合格者の少なさに唖然としている間にも少女たち？は淡々と話を進めていく
「まずは隊服を支給させていただきます。体の寸法を測り、その後は階級を刻ませて頂きます。」
「階級は十段階ございます。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸。今現在皆様は1番下の癸でございます。」
「本日中に玉鋼を選んで頂き刀ができ上がるまで十日から十五日となります。」
「さらに今からは鎹鴉をつけさせて頂きます。」
少女がそういうと空から3羽の鴉が飛んできて私の肩にそっと乗りかかる。
あのｯ…今立ってるだけでも辛いので飛んでてはくれませんか…？
「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます。」
「では一通り説明が終わりましたので、あちらから刀を造る鋼を選んでくださいませ。」
そういうと少女は鋼の乗った机を見る。
「鬼を滅殺し、己の身を守る刀の鋼は御自身で選ぶのです。」
………そう言われてもなぁ。鋼なんて生まれてこの方見たことがないし。
両脇を見ると2人も困惑した表情になっていた。
そうだよねぇ、初めて見るものの良い悪いなんて分かるはずがな、い………これ、
私はひとつの玉鋼に目を止める。
それは他のと大差のないように見える鋼。
でもしっかりと見ると所々が蒼く光っている玉鋼。
蒼く光っているのが良いのか悪いのかば知らない、だけど何故か私はこれだと思った。
私はその玉鋼に手を伸ばす＿＿
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リリィなモモ(プロフ) - まっちゃさん» そうなんですね！了解です！返信ありがとうございます！ (9月18日 15時) (
レス) id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - リリィなモモさん» レスが遅れて申し訳ないです…兄弟子さんは既に鬼殺隊に入っていて、善逸は16ページで鬼殺隊の最終選別に合格しました。 (9月18日 8時) (レス) @page16 id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
リリィなモモ(プロフ) - これって善逸の桃先輩こと兄弟子はもう既に鬼殺隊に入ったあとの話ですか？ (8月31日 15時) (レス) @page11 id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2023年6月12日 21時
