【おそ松さん】六つ子と出会ったのは自称「死神悪魔」でした【マフィア松】 (ページ7)

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6話)入隊？希望ページ7

A)で、ボスってあんただよね、えっと、おそ松だっけ

おそ松)そ、俺

A)入りたいんだけど…ダメっすかね

おそ松)まぁ、敵か味方かまだ分かってねぇし…十四松を助けてくれた事は嬉しいんだけどよ

A)そっすよね、知ってたｗｗ。で、俺はいつ降りればいいんすかねｗｗｗ

十四松)泊まってく？！泊まってく？！

A)流石にそれ牢獄いき直行便ｗｗｗ。あ、ここで降りるっすわ、じゃ！

おそ松)おいまだ走行中…おおおおい！！

即座にトランクの扉を開けて車から飛び降りる。あ、ちゃんと扉は締めたよ？ｗｗｗ
地面にぶつかる前に受け身をとって着地する。
…いろんな所擦りむいたけどま、問題ないっしょｗｗｗ

A)よっし、けぇるか

土埃を払って立ち上がる。
刹那、頭を撃たれた。否、頭を狙われて撃たれた。
頬を掠っていった弾は後ろの地面にめり込む。
マジで？ｗｗ残業じゃんｗｗｗつーか通行人居るってのｗｗｗ
ええいままよ、交戦したるがなｗｗｗ
直したばかりの大鎌を取り出して広げる。
周りの通行人から悲鳴が上がる。
取り敢えずここから離れた方が良さそうだな。
そう思って人気の無い路地へと走っていく。

A)さってと、そろそろ始めちゃう？俺もう早く帰りたいんだよねｗｗｗ

そう言って振り返ると、割と大型のスナイパーライフルを持った男が立っていた。
さっきのマフィアの残党だろうか？
いや、もう俺さっさと帰りたい。
つまりはお布団が恋しい。
ｵﾌﾄｩﾝはよ(ﾉｼ 'ω')ﾉｼ
いや、俺がお布団に行かないと。

男)ボスの仇…！

A)あー、そういうのいっスから

そう言って一気に間合いを詰めて鎌を横に一薙。

A)あんたも早く休みなよ

そう言いつつ、首と体をサヨウナラさせる。
大鎌の血を払いつつ後ろに倒れた男を見る。

A)あーあ、胸糞わりぃなぁ…

不服感を抱きながら大鎌を仕舞う。
今日は疲れたし、サッサと帰ろー。

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A)…ただいまー

誰も居ない部屋に"ただいま"と投げかけると、黒いナニカが部屋の奥から飛んでくる。

A)…！ちょっ、まっｗｗｗ

問答無用で突っ込んでくる黒い塊、いや、梟(フクロウ)。