八話 ページ9
ヴァ｢前の前は､金卵実ったのは400年前だよね?｣
オメガ｢そうだな｡丁度400年前だ｣
まひる｢ヴァルキリモン､そのデジモンに会った事があるの?｣
ヴァ｢勿論あるよ･･って･･･あれ?もしかしてまだ知らないの?彼が金卵から生まれた存在だって｣
オメガ｢本人が直接伝えると言って聞かなくてなまだ話してない｣
蒼狼｢待って?シエルお姉ちゃんとアルディお兄ちゃんと400年前に生まれたデジモンにも会った事がある?｣
まひる｢ヴァルキリモン･･･いくつ?｣
ヴァ｢正確な年齢は分からないけどまあ､530歳ぐらいかな｣
まひる｢ごっっ530歳!?｣
アル｢デジモンは究極体になってその力が強ければ強いほど長命するんだ｣
三人｢えっ!?｣
スレ｢ロイヤルナイツなんて寿命ないしね(ﾆｺｯ｣
三人｢えぇ!!?｣
すると
｢ピィィィ!｣
ヴァ｢フレイアどうしたんだ?｣
フレ｢ピィィ!｣
ヴァ｢まさか･･･｣
デュー｢そのまさかのようだな｡アルフォース場所は?｣
アルフ｢ここから1000�卷未�｡数は40〜50って所だな｣
スレ｢またあの場所なの?懲りないわね｣
オメガ｢スレイプモン､シエル達に連絡し白帝城に待機するようにと伝えろ｡それとアルファモンはここに残り､まひると炎龍､蒼狼､始まりの樹を守っていてくれ｣
アル｢念のためだね｡分かった｣
三人｢?｣
まひる｢･･･(敵の事だね)｣
私は心の中で思っていた
アルフ｢じゃあ､待ってろな(ﾆｺｯ｣
アルフォースは私の頭を撫でて何処かに行った
まひる｢･･･｣
アル｢ごめんね｡皆､仕事内容の事を知られたくないんだ｡ロイヤルナイツの任務は本当に危険な事が多いから｣
まひる｢･･･それはなんとなく分かるけど｣
アル｢でもまぁ､連絡待ってる間｡暇だし･･･遊ぶ?｣
三人｢!?｣
まひる｢･･･うん(ﾆｺｯ｣
私達はアルファモンと遊んでいたり話していた
まひる｢♪〜♪♪〜♪〜｣
私はフルートを弾いていた
アル｢まひるは本当に上手だね｣
まひる｢ありがとう｣
私は喜んでいた
まひる｢アルファモン･･･私､正直に言うと･･･炎龍と蒼狼を究極体まで育てる自信が･･無いんだ･･･｣
アル｢───!｣
まひる｢前にアルフォースから必要な進化条件は適合者との絆だって言われたけど｡どんな物が絆なのか私にも分からない･･･｣
蒼狼｢まひる･･･｣
アル｢そんなに心配する必要ないよ｡僕の適合者なんて僕を育てる気なんかこれぽっちもなかった｡僕は400年前､あの枝から実った金卵から生まれたデジモンだから･･･｣
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作者名：マヒル | 作成日時：2019年1月31日 18時
