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二十二話 ページ24

トール「一歩どころか身動き一つでもしたら即あの世行きなんだろうな」
まひる「でも、優しいんだよ?私の話し相手にもなってくれるし何でもしてくれるし何でも教えてくれてるのよ(ニコッ」
トール「マジで?((汗」
炎龍「だが人間がデジモンになるなんて本当にあるんだな」
蒼狼「そうだな」
紅炎「・・・;」
回想
アルフ『なるほど、大体の事情は分かった。そうか、そんな事が・・・』
紅炎『あの・・どうしてこうなったのか調べて貰うって・・・』
まひる『ごめんね。それは出来ないの私やアルフォース、皆が聞いた事がない事例だから調べてやりたい所だけど貴女は別次元の存在。しかも今まで知らない別次元のね』
アルフ『何処まで干渉して良いか分からない。』下手をすれば双方の世界を危険にさらす事も十分に考えられる。力になれなくて済まない・・・』
紅炎「・・・」
蒼狼「・・・そう落ち込むな勇輝。干渉は無理でも話を聞くくらいなら出来るかも知れない」
紅炎「・・・話?」
まひる「うん、お爺ちゃんと私の友達に魔法や魔術に詳しいのそのデジモンなら勇輝を人間に戻せるか、とか人間界に帰せるかの答えくらい分かると思うの(ニコッ」
紅炎「ええっ!!?ほ・・・本当か?」
まひるは料理をしながら教えてくれた
炎龍「嗚呼、あいつらまひるの事が大好きだからな。まひるが話せれば何とかしてくれるはずだ」
まひる「何とか話してみるね。でも、アルフォースやロイヤルナイツの皆にも相談しないと分からないから」
炎龍「そうだな。たが、凄く優しいデジモン達だ。ただ・・・姿を知っている奴は怖がって逃げ出すかな;」
アルス「え?((汗」
トール「まひるはさっきから何を作っているんだ?」
まひる「勇輝達のご飯とさっき話したデジモンとロイヤルナイツのお菓子を作っているのそのデジモン達とロイヤルナイツ、私の作るお菓子が大好きだからね(ニコッ」
まひるは楽しそうに話していた
まひる「うん、出来たよ〜」
そこには
紅炎「サンドイッチとポタージュにサラダ・・・?」
まひる「そうだけど・・・嫌いだった?」
紅炎「いやいや!いただきます!」
俺はまひるが作った
紅炎「う、美味い!」
蒼狼「だろう?まひるの料理はめちゃくちゃ美味しいからな。天下一品だ」
アルス「あの・・これって食べ物なの?見た事ないけど・・・」
まひる「食べ物よ。人間はこうやって食材を調理してから食べるの」
炎龍「まぁ騙されたと思って食べてみてくれ」

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作者名:マヒル | 作成日時:2019年1月31日 18時

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