十九話 ページ21
｢･･･あ!目を覚ましたんだね｡良かった〜(ﾆｺｯ｣
紅炎･トール｢!?///｣
そこにはめちゃくちゃ綺麗で可愛い女の子が現れた
｢丸一日眠っていたんだよ｡体の方は大丈夫?(ﾆｺｯ｣
紅炎｢･･･へ･･･?に､人間･･か?｣
｢?うん､そうだよ｣
紅炎｢じゃ･･じゃあここって人間界なのか?｣
｢ううん､ここはデジタルワールドよ｡ただし･･･｣
｢お前達がいた所とは別次元のデジタルワールドだ｣
｢あんまり無闇に近付くなよ｡素性全然分からないんだ｣
｢炎龍､蒼狼｣
トール｢な､何だ見た事がないデジモンが･･･｣
紅炎｢か･･カイゼルグレイモンにマグナガルルモン!!?本物!?(ｷﾗｷﾗ｣
炎龍｢な､何だ?((汗｣
蒼狼｢とりあえず落ち着いてくれ｣
トール｢カイゼルグレイモンにマグナガルルモン?｣
紅炎｢十闘士の力を一つにしたデジモンだったかな?((汗｣
炎龍｢ほぉ･･お前､よく俺達の事が分かったな｣
蒼狼｢俺達の種族は珍しいからな｣
トール｢いや､その前に今言っていた別次元がデジタルワールドってどういう･･･｣
｢それについては俺が説明しよう｡やっぱり起きていたか来て正解だった｣
トール｢ま･･また見た事のないデジモンが･･･(というか一体何だ?このデジモンは･･･纏う空気が全然違う!ただ立っているだけなのに圧倒される｡上手く言えないけど神聖的なオーラを出している気がする｣
｢あっ!アルフォース!お帰りなさい!!(ﾆｺｯ｣
アルフォース･･･?ま･･マジで!?
アルフ｢おう､ただいま(ﾆｺｯ｣
女の子はアルフォースブイドラモンに近づいた
紅炎(あ･･あぁアアアァ･･･アルフォースブイドラモン!!う､嘘だろ･･･本物!!?カードで見るよりずっとカッコいい!まさかこんなに早く会えるなんて(ｷﾗｷﾗ)
アルフ｢!･･･とりあえず､落ち着けギルモン｣
紅炎｢あっ･･･はい！お･･落ち着きます(ｷﾗｷﾗ｣
トール(ユウキがおかしくなったかと思った･･･(ドン引き)
アルス｢う〜ん･･･な〜に〜眠いんだから静かにしてよ〜｣
トール｢あ･･アルス｣
アルスが起きた
アルフ｢もう一体起きたか｡丁度良いな｡まぁ座れなるべく分かりやすく説明してやるから｣
トール｢は･･はい;｣
アルフ｢おっと先に自己紹介しないとな｡俺の名はアルフォースブイドラモン｡ロイヤルナイツの一人で副司令官を務めている者だ｣
アルス｢ロイヤルナイツ?｣
トール｢ロイヤルナイツって伝説の究極体デジモンだろ?((汗｣
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作者名：マヒル | 作成日時：2019年1月31日 18時
