【ハイキュー!!】男装やめたらモテ期来た。 (ページ40)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:513,210 hit

男装やめて38日目ページ40

「「「「オナシャース!!!」」」」

白鳥沢、本日二試合目。

VS烏野の試合が始まった。

さっきのこともあり、俺はやる気満々なのだが…

『なんで俺、ベンチにいんの…？』

俺はジャージを着て、監督とコーチの間に座って記録を付けている。

コートでは先輩たちが烏野に強烈な攻撃を続ける。

監「おい、点はいったぞ。」

『監督!?なんで俺、ベンチなんすか!?』

監「お前、またウロチョロして集合時間に集まらなかったな？」

…あ、なるほどです。

監「何か言うことはあるか？」

『いいえ。なにもないっす…。』

本当はけーのせいなんだけど…なんて言い訳したら…俺は明日生きていないかもしれんからな。

監「それに、お前は出る幕はない。」

『うう…どうせ俺は役立たずですよ…。』

コ「まあ、そんなに自己嫌悪するな。」

『コ、コーチ…!!』

優しすぎ！監督もこれくらい優しかったらなぁ…。

監「ここから走って帰りたいか？」

『い、いえっ!!』

心読まれた!?天童先輩じゃないんだから、やめて!?

天「Aちゃん？先輩をもっと敬いなヨ～？」

『ゲスるのやめてください!!』

大人しく記録をつけていると、1セット目は終了。

25ー15という大差だった。

『お疲れっす！』

ベンチに帰ってきた先輩たちにドリンクとタオルを渡していく。

牛「A。今のセット、俺は何点取っていた？」

『えっと…10ですね！』

天「Aちゃーん！俺は？俺は？」

『天童先輩は4点ですね!!』

五「俺は15点ぐらい取ってるだろう!?」

『いや。五色は3点。』

五「ええええ!?!?」

白「牛島さんより多くとってるわけないだろ。」

白布先輩、今日はやけに牛島先輩に集めてたしなぁ。

えーた先輩が「ペース配分!!」って怒ってる(笑)

監「ほら、次のセット始まんぞ。さっさと行け!!!」

「「「「はいっ!!!!!」」」」

監「紅鏡、お前はベンチだろが!!!」

『はっ!！す、すみませんっ!!!』

ヤベー。癖でコートの方に行きそうになった…。

『…俺も出たいっす…。』

監「ウロチョロする癖が治ったらな。」

『うす…。』

ダメもとで言ってみたけど、ダメだった。

審判が笛を吹く。

東京合宿をかけた2セット目が始まった。

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
やっと更新スタートです!!!

お待たせしたした！