【ハイキュー!!】男装やめたらモテ期来た。

男装やめて35日目 ページ36

※微妙にピンクありです！

月島に連れられてきたのは、体育倉庫。

昼間なのに中は薄暗い。

『月島ー。どーしたんだよ。』

月「…君、いつの間に日向達と仲良くなったの？」

なんだこいつ。変な質問しやがって。

『しょーよーか？さっきだけど？』

月「ほんとに君、警戒心ってもんがないの？」

ハンっと鼻で笑ってくる。

腹立つー!!!!!

『あんだと!?月島にはカンケーないだろ!?』

月「すぐ感情的になって。単細胞だねw」

『うがーっ!!!』

ホント腹立つ!!!もう行こ!!!

『俺はもう行かなきゃだから！じゃあな！』

月「待ちなよ。まだ話終わってないんだケド。」

出口へ向かおうとしたら月島にふさがれた。

帰れない…

月「ねぇ、僕のことは蛍ってよんでくんないの？」

『はぁ!?誰が呼ぶかバカ!!!』

こんなことされてんだ！意地でも呼んでやんねー！

月「ふぅん…。それじゃ、実力行使に移るしかないね。」

『は!?やれるもんならやってみろよ!!!』

月「遠慮はしないよ？」

『こいやー!!!!!』

殴られようと、くすぐられようと俺は屈しねぇぞ！

月「よっと。」

『びぇっ!?な、なにしてんだ!?』

月島は突然俺を抱え、マットの上に落とした。

俺は仰向けに転がった。

その上に月島が覆いかぶさるようになる。

『つ、月島…!?』

月「静かにしてよ。」

か、顔が近いっ!!!////

また変なことされるっ！

俺はギュッと目を閉じた。

ペロッ

『うひぁぁぁっ!?/////』

耳に温かく柔らかい感触。

…え、俺月島に耳を舐められた!?///

『つ、きし、まっ////』

月「僕の事、蛍って呼んでくれる気になった？」

耳元で囁く月島。

舐められた所に息がかかってゾワゾワする。

『…っ…なんねぇよっ…』

月「ふぅん。もっとして欲しいの？」

『ちげえっ…っあ////』

月島は執拗に俺の耳を舐めてくる。

何度も何度も。

そして囁く。

月「僕の事、蛍って呼んでくれる気になった？」

って。









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