男装やめて34日目 ページ35
菅「あ!Aだー!」
しょーよーと一緒に飛雄達のところへ戻ると、烏野3年の菅原さんに声を掛けられた。
『ちわす!えーっと…菅原先輩であってますか?』
菅「そ!菅原孝支!出来れば孝支って呼んで欲しいな。」
微笑む菅原先輩。
なんか名前呼びして欲しい人多いなぁ。
『はいっす!こーし先輩でいいんですか?』
菅「!!////…うん!そうだべー!」
嬉しそうだな!!よかった!
澤「お!紅鏡か。何しにきたんだ?」
『烏野のキャプテン!!ちわっす!』
澤「澤村な。」
『澤村先輩!!』
影「そういえば、お前と日向がどっか2人で行ってた時、白鳥沢の3年セッターが探しに来てたぞ。」
『まじか!?ヤベェよ…。あ、俺もう行きますね!!おじゃましました!!!』
えーた先輩が探しに来たってことは…もしかしてもうすぐ試合始まる…?
ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!
とにかくダッシュだぁぁぁぁぁ!!!!!
走り出そうとした時、
菅「ねぇ、A。」
こーし先輩に腕をつかまれた。
『な、なんですか?こーし先輩…?』
離してもらおうと腕を振るが、全然離してくれない。
菅「日向と2人でなにしてたの…?」
『…え?なにって、おしゃべりですけど…。』
菅「ほんとにそれだけ?」
ちょっと怖い顔でこーし先輩は言ってくる。
『ほ、ホントっすよ!!!』
しばらくこーし先輩は俺の顔をじっと見つめて
菅「ウソは付いてないみたいだね。」
と言って、腕を離してくれた。
『えっと、じゃあ失礼します…。』
菅「またなー♪」
開放された俺は、こーし先輩達のところから走って白鳥沢の元へ走る―――――
「ちょっと、待なヨ。」
はずだったのだか、何者かによって止められた。
…この声は…。
『月島…!?』
月「ちょっと僕と話しようヨ。」
眼鏡の奥の目を細めて笑う月島が俺の後ろに立っていた。
月「ほら、こっち。」
そのまま月島に引っ張られる。
…ああ。早く行かないと白布先輩に怒られるなぁ。
なんてことを思いながら俺は月島に連れていかれた。
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奈々 - まあ、いいじゃんか。寝言なんか。 (2021年7月11日 18時) (レス) id: c7b850bf22 (このIDを非表示/違反報告)
一花 - ローストビーフてwwwwwwwww (2021年7月11日 15時) (レス) id: c7b850bf22 (このIDを非表示/違反報告)
ひめたん - ローストビーフてwwwww (2017年9月3日 23時) (レス) id: 2e81ebfb56 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - ローストビーフwww (2017年9月3日 21時) (レス) id: dfef77bffe (このIDを非表示/違反報告)
あなざーいか(プロフ) - 蘭花さん» すみません!!とんでもないミスを…。御指摘ありがとうございます!!!! (2017年2月3日 7時) (レス) id: 09de84b3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あなざーいか x他1人 | 作成日時:2016年11月3日 21時