【ハイキュー!!】男装やめたらモテ期来た。

男装やめて10日目 ページ11

監「集合。」

『「「「はいっっっっ!!!」」」』

監督が集合を掛けたので走って集合。

初めて集合をかけられた時、歩いて行って怒られたっけ(笑)

監「紅鏡!!笑ってんじゃねぇ!!!」

『は、はいっ!!サーセンッ!!!』

笑ってたのバレた!?

天「プププッ(*´艸`*)Aちゃんっw」

『う、うるさいですよっ!!!///』

監「紅鏡っ!!!まだ分からんのか!!!」

『す、すみませんっ!!!』

なんでまた俺だけ!?天童先輩は!?

牛「天童。調子に乗るな。」

天「えっ!?若利くんに怒られた!!」

ナイス!!牛島先輩っ!!

監「話をする。聞け。」

あ、監督相当お怒りですね。ヤベェ(ﾟωﾟ;)｡

監「明日は午前練のみにする。午後は練習試合に向けて休息をしっかりととるように。」

『えー!?俺、午後も練習したいです〜!!』

白「練習試合に備えてって監督が言ってるだろう。ちょっとは考えろよ。」

馬鹿にしたような顔でため息と共に言われた。

…くっそ、言い返せないっ…!!

監「あと、もう一つ。紅鏡の家に1番近いのは誰だ？」

瀬「？俺っすけど…。」

『？なんでですか？俺、なんかしました!?』

ヤバイ！なんかしたっけ…？

監「いや、不審者がこの辺りに出たらしいからな。いちよう紅鏡は女なんだから、1人で帰るのは危ないだろ。瀬見、紅鏡を家まで送れ。」

『!?いやいや!!俺1人でも大丈夫ッスよ!!瀬見先輩にも悪いですし!!』

やだよ！先輩に家まで送ってもらうなんて、申し訳なさすぎだ!!

瀬見先輩も嫌でしょう!!と、目で瀬見先輩に訴える。

瀬「分かりました。」

『瀬見先輩っ!?』

アイコンタクト全くの無視ですかっ!?

天「えーたくん。変なことしちゃダメだヨ〜(笑)」

瀬「ばっ!?////しねぇよ!!////」

『そうですよ！俺ごときに瀬見先輩が変な事なんてする訳無いじゃないですか!!』

白「(うわ。瀬見先輩これは手出しにくいだろうな…)」

牛「頼んだぞ。瀬見。」

瀬「…はいはい。」

こうして、なんやかんやで俺は瀬見先輩に家まで送ってもらうことになった。








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