【ハイキュー!!】男装やめたらモテ期来た。3 (ページ20)

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おーさまゲーム5 ページ20

『シツレイシマス…。』

王様国見の命令により、不本意ながらも国見のそばに寄るA。

国「じゃ、いまからスタートね。」

国見の命令は【5番は5分間王様に何をされても抵抗しない事。】というもの。

国「抵抗するなよー。」

『わーってますよ!!オウサマ!!!!』

Aはすでに国見に対してキレている。

国「じゃ、いきまーす。」

国見はいきなり、スルッとAも太ももに手を回す。

『!?!?!?////あ、あきら!?何してんだよ!?』

国「ほら、抵抗しないで。」

国見の手を掴んだAだが、あっさりと逆に掴まれた。

国見は片手でAの手を掴み、もう片手で太ももを撫で回す。

『ふっ…ふざけんなよっ…!!くすぐってぇ…。』

国「はーい。残り4分でーす。」

今度は腰に手を回し、さする。

さらに、

あむっ

『〜っ!?!?//////』

国見がAの耳を甘噛みする。

国「なにー？感じちゃってんの？」

『あ…きら…後で覚えとけよ…!!/////』

金「く、国見ぃぃぃぃ!!!!////」

なんとも言えないその光景に、ピュアな金田一は耳まで真っ赤になってしまった。

影「国見っ…テメ…ボゲェェェ!!!!」

花「やだ〜。国見クン大胆〜ｗｗｗ」

松「よっ。ロールキャベツ系男子。」

罵声を浴びせる者、冷やかす者。

まさに、カオスである。

国「お。もう残り少ないな。じゃ、ラストかな。」

そう言った国見は、Aの首筋に顔を埋めると

ペロッ

『〜ってあqguuk!?!?!?///////』

Aの首筋に舌を這わせる。

国「…もしかして、Aって首弱い…？」

『ぶ、ぶち…コロ…!!!!//////』

真っ赤になって睨みつけてくるAを軽くあしらい、国見は執拗に首筋を舐める。

『んっ…あぅっ…///』

国「ふふっ。やっぱり王様ゲームってのはこうでなくちゃね。」

残り30秒をきり、国見がAに噛み付こうとした時、

瀬「コルァァァァ!!!!何してんだぁぁぁぁ!!!!」

ご乱心の瀬見がやって来た。

『せ、みさっ…。』

瀬「たっく…俺らが風呂入ってる間になんてことしてんだよ…。おら、A返してもらうぞ。」

瀬見は国見からAをヒョイっと取り上げると担いで白鳥沢の部屋へと帰っていった。

澤「アイス買ってきたぞ…ってアレ!?なんでお前ら正座なんかしてんだ!?」

アイスを買ってきた澤村は、部屋に来てすぐ何故か全員正座していることに驚いたとか。

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大変失礼しました!!