今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:5,643 hit
小｜中｜大
第14話『異変』 ページ16
ー数日後の夜、ククイ博士研究所にてー
ー視点無しー
サトシ「zzz・・・」
ククイ「それで、このポケモンの生態は・・・」
ピカチュウ「ピカァ・・・」
ヨテアを救うと決心した数日後の夜、サトシが寝て、ククイ博士も仕事に集中しててピカチュウが暇だと思っていた時、女の人の声が聞こえた。
？〈来なさい〉
ピカチュウ「！」
その声を聞いた次の瞬間、ピカチュウの眼は紫色になり、ゆっくりと窓の方へ歩き始めた。
ピカチュウ「ピカ・・・」
ククイ「ん？どうしたピカチュウ」
そしてククイ博士がピカチュウに触れようとした時だった。
ピカチュウ「ビカァァッ！」
ククイ「ｯ!」
ピカチュウはククイ博士に【電気ショック】を撃って窓から出て行った。
ククイ「ピカチュウ・・・なにが起きたんだ」
そしてその時の音で起きたサトシは急いでククイ博士に寄り添った。
サトシ「博士！どうしたんですか！？」
ククイ「サトシ・・・ピカチュウが・・・」
サトシ「ピカチュウ？そういえば・・・博士、ピカチュウは？」
ククイ「触れようとした僕に【電気ショック】を撃って何処かに去っていったんだ」
サトシ「そんな・・・俺、ピカチュウを探してきます！」
そしてサトシは出ていった。
ククイ「ピカチュウ・・・眼が紫になっていたが、まさか・・・UBが？」
第15話『ポケモン達の異変』→←第13話『異世界の使者達の目的』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
