【アニポケ】運命を動かす少女第1章 (ページ14)

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第12話『異世界の物語』ページ14

マオ「あのポケモン・・・まるでヨテアさんを私達から守ってるみたい」

ルザミーネ「あのポケモン・・・まさかUB？」

するとフェローチェはヨテアを抱えてウルトラホールの先へと消えていき、ウルトラホールも消えた。

カキ「ヨテアを連れて消えたな」

ルザミーネ「ザオボー・・・まさか彼女は・・・」

ザオボー「はい。資料に書かれてた輝き様の力を持ってる少女です」

スイレン「ルザミーネさん・・・輝き様とUBの関係ってなんなんですか？」

するとルザミーネは本棚から『輝き様とウルトラビースト』と言うタイトルの本を取り出してた。

リーリエ「それは・・・私が小さい頃よく読んでくれた・・・」

するとルザミーネはそれを読み始めた。

『昔々、不思議なポケモン達が住む世界がありました。

彼らは独自の生態系を作り、平和に暮らしてました。

そして、彼らが崇拝していて愛してやまないポケモンがおりました』

マオ「そのポケモンが・・・輝き様」

ルザミーネ「ええ」

『そのポケモンは、私達人間の世界では輝き様と呼ばれていたけど、そのポケモンの本当の名前はネクロズマ。

彼らはネクロズマが死んだ事に悲しみましたが、守り神達が蘇らせてくれた事を知り、喜びました』

マーマネ「なら、ヨテアさんを僕達から離す理由ってあるの？」