引きこもり不登校児の人生観

私の友達の話　２ ページ13

１２．



ごめんね、みんな

こんなくだらない、どうでもいい私の悩みとか、考えとか、バカみたいにひけらかして

前回の通り、友人に比べたら私なんて大したことないんだから、見なくていいんだよ

それでも、見たいって言うなら私は何も言わないけど


いや、私が見てほしいって思ってるだけだ

始めの通り、承認欲求とエゴと自己満の塊だよ、私は

こうして、今も同情させるようなことを書いている

いや、この文章すらも同情を誘う文になっているのかな？

どう書けばいいんだろう

どうしたらいいか、わからない

堂々、巡り巡って、わからなくなる

どうすれば、正解なんだろ


はぁ、もういいや

今日はこのまま、私の話にしよう

タイトルは当初のまま変えないから、みんな、脳内変換してね

めんどくさいんだ


私は自分の性格がわからない

めんどくさがり屋なのかもしれないし、しっかり者なのかもしれない、ネガティブなのかもしれない

私は全てにどこか、当てはまっていると思う

でも、今のところめんどくさがり屋ってことにしてる

私としてはそれが一番近いと思ってるからね

いや、いやって私はよく、文章中で否定するだろう？

これ、癖なんだよ


肯定してから否定する。そしてまた、肯定。否定

私は自分を

肯定し続けることができない

否定し続けることができない


どこまでも自分本位の我が身がかわいい人間なのさ


だから、自分の性格がわからない

肯定して、否定してを半永久的に繰り返してるからね

その肯定否定は、いつからか私の思考すらも侵食するようになった

思考は主体を引っ張り、主体は思考を引っ張るらしいからね


私は正しさばかりを追い求めている

だから、自分を正当化しようとして失敗する

自分を悪者にしようとして失敗する

自分の思考。考えすらも自身が持てない

それは正しい？

いや、違うかも‥‥

そんな、同じような思考ばかり

ぐるぐるぐるぐる

繰り返してる


自分の考えがまとまらない

自分がワカラナイ

“私”がわからない


“私”って必要？


こんな思考、感情、性格

いる？

いらないよね



死にたい


そう、思うようになった




嘘って甘い毒みたい

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