次の日 ページ10
家に帰っても私の中の謎の恐怖心は消えることはなく、結局皆に言って私だけ先に部屋で休むことにした。
いつの間にか眠ってしまっていたのか、気がつくと朝になっていた。
『……謝らなくちゃ…』
皆には悪いことをしてしまった…気分を悪くしてないといいけど…
そう思いながらリビングへ行くと大きな何かが私を包み込んだ。
『えっ…？』
「よかったぁぁ！アイツラがなんかしたんか思って心配しとったんよ！！」
それがシャオロンさんだと理解するのに、そう時間はかからなかった。
ってか待って、何故抱きついている！？
『えっ、ちょっと…シャオロンさん…！？い、いきなり…』
私の言葉も無視して更に抱きしめる力を強くする。そろそろ苦しい
優しく背中を叩くがシャオロンさんは全く離す気配がなく、どうしたものかと頭を悩ませる。
「シャオロン、Aから離れろや」
『おわっ…』
「んふ、なんや情けない声やな」
『お、おはようございます…ゾム……』
「んふふ、約束守れて偉いな、おはよーさん」
なぜか昨日からやたら積極的に好意を示し始めたゾムさ…ゾム。
呼び捨てにしないとキスをすると脅されているので逆らえない。
「…は？え？なんでゾムは呼び捨てなん？？は？」
その時ドス黒いオーラを感じてギギギッと人形のように首を動かすとさっきまでの子犬のような可愛らしい雰囲気から一転した様子のシャオロンさん。
「えー？俺らもう友達みたいなもんやん？いつまでも堅っ苦しい言い方もなぁ？」
『オトモダチ…』
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壊(プロフ) - knさん…第一印象って、結構大事なんやで(遠い目) (2月16日 12時) (
レス) @page34 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
しおらーめん(プロフ) - パリフクさん» はぁ！！！そうですよね、つい終わりと書いてあったのでやめてしまったのかと思ってしまいました、、、、 (11月9日 18時) (レス) id: 4386bdb6b0 (このIDを非表示/違反報告)
パリフク(プロフ) - しおらーめんさん» コメントありがとうございます！リアルとの兼ね合いもあり更新頻度がひどく異なってしまっていて申し訳ない、少しずつ更新していく予定です！ (11月9日 11時) (レス) @page30 id: b24a8f7fb0 (このIDを非表示/違反報告)
しおらーめん(プロフ) - お、おわり、、、、なぜ、、、、なぜ、、、。無理しない程度でいいので新刊ください、、、、主様の作品無しでは生きられなくなりました､､､､､､ (11月5日 23時) (レス) @page30 id: 4386bdb6b0 (このIDを非表示/違反報告)
朱(プロフ) - パリフクさん» マンちゃんめっちゃ可愛い！！！！！ギャップきちゃぁあ！尊っ！！ (8月29日 16時) (レス) @page25 id: 3adc8ab666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パリフク | 作成日時：2023年5月17日 3時
