. ページ23
Raul side
マネ「A、これ出てるんだけど」
久しぶりに10人でレッスンを受けた後、会議室に呼ばれて1つの資料を前に出された
『、？』
資料は週刊誌の記事で、
Aちゃんと、背の高い男の人が公園で並んで歩いてて、
その男の人の腕の中には赤ちゃんがいる
ラ「、え？」
深「まてまてまて、隠し子？」
目が点になるってこのことなんだってくらいみんな目を見開いてる
渡「おいA」
否定も肯定もしないAちゃんの方に顔を向ける
向「え、待ってや」
隣に康二くんが何かに気づいたように立って、記事をまじまじと見る
向「なんや！ほんまびっくりしたわ〜」
『、(笑)』
ほっとしたような表情で椅子に座った康二くんとその姿を見て笑うAちゃん
阿「A、説明してもらってもいいかな？」
俺らがポカーンとしてる中、唯一冷静な阿部ちゃんがAちゃんにそう言ってくれた
『一緒に歩いてるの従兄弟のお兄ちゃんです』
え？そういうこと？
向「てことはお兄さん子供産まれたん？てか結婚したん？！！」
『あれ言ってなかったけ？2年前に結婚して、この前赤ちゃん産まれた』
渡「従兄弟かよ」
ラ「本当は、従兄弟で良かった、でしょ？」
1番焦ってたしょっぴーにそう言ってやると、いつものうるせを返された
『マネさん、これ従兄弟と従兄弟の娘さんですってこの週刊誌の会社に言っといてください』
『なんなら、その従兄弟のお兄ちゃん、私の専属メイクさんとして今後着いて来てくれる人です』
マネ「あ、あの子か」
今度はマネさんとAちゃんとで話が進んでる
深「ん？まてまてまて、また俺らの知らないところで話が進んでない？」
『あれ言ってなかったけ？』
宮「それ今日2回目だよ(笑)」
『ごめんね(笑)私今までどうりにメイクしてもらうこと暫くはできない気がして、お兄ちゃんだったら大丈夫だから』
佐「そうだったのか〜」
阿「よかったなんもなくて」
目「なんか一気に疲れた」
『ごめん、みんな(笑)』
ちょっとずつ、Aちゃんが戻ってくる気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょこら(プロフ) - はじめまして！いつも楽しませて頂いてます…。スノもJO1も応援しているグループだったのでコラボすごく嬉しかったです！いつも作品でドキドキを届けてくださり本当にありがとうございます！これからも応援してます！！❤️🔥 (2022年3月26日 23時) (
レス) @page37 id: a91831a4da (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - ページ18のとこで照くんの挨拶の中の｢ご応援｣は正しくは｢ご声援｣または｢応援｣です (2021年10月8日 12時) (レス) @page18 id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きびだんご | 作成日時：2021年3月22日 0時
