ありがとう。ごめんね。【stxxx】【橙】

続き ページ10

最後のエピローグでは彼らは結婚しており、

Aちゃんは前世の夢を見ます。

最後には空しか思い出せなくて、その事を伝えてもジェルくんは空返事。


そんなジェルくん、実は彼女よりも先に前世を思い出していました。


Aちゃんが思い出してないと知り、ショックを受けるジェルくんに対して彼女は星の話をします。

大好きな星の話なのにやはり空返事のジェルくん。


そんなジェルくんに次は月の話をします。


新月という話。





月と聞いて、ジェルくんは少し期待を含ませながらこう発しました。



『今日も月が綺麗だなって。』






彼らの合言葉は月です。

新月でも彼らにとってはひとつの月の1種。

そして大事な月の形、




これによって彼女は思い出せたのでしょうか。







最後の空にはふたつの宇宙の屑である流れ星が寄り添うように流れていきました。









はい！！

こんなお話です！！！


細かいところは聞かれたらページを増やしてお返事させていただきますが、

記念日やご年齢、詳しい時代設定などはAさんのご想像にお任せします！！



以上、作者でした！！！

連載中小説もあるのでそちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)↓
義兄さん。【stxxx】【紫】

作者よりご報告→←続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す