こんなに狡い男だったなんて知らない。

今は俺の事だけ考えててよ(裏) ページ5

貴方side




『ん"ぁ、っん、もうむりっ、！』

「まだ1回目だけど？」




今野は1回しかイ ってないけど


私その間に何度もイ かされてる


いつもより感 じてしまっている気がするのは


久しぶりの行 為のせいなのかなんなのか分からないけど


とにかく凄くて何も考えられない。




『また、イッ ちゃうからっ、ん"んっ〜！』

「っ、」

『ん"ぁ、イッ てる、から』




私がイ ッた後も容赦なく腰を打ち付け続ける彼に


文句を言おうとすれば


奥を突 かれて言葉にならない声が口から出る


私の反応を見て楽しげに笑うと


さらに激 しく動き始めた。


こんなに求められるなんてはじめてで


気持ち 良すぎておかしくなる。




「ははっ、可愛い」

『っん、もぅ、だめ、』

「っ、俺もそろそろ」




私の弱いところばかり攻め立てられれば


呆気なく達 してしまった。


少し遅れて今野がゴ ム越しに出したのを感じる。


乱れた息を整えていると


私から離れた今野はベットサイドか


らペットボトルの水を取り出した。




「飲む？」

『ぅ"、ん』




掠れ気味の声で返事をする


そのままペットボトルを渡してくれるのかと思いきや


今野が水を口に含んだので不思議に思っていると


そのまま口付けられた。


流し込まれる水を喉の奥に通していく。




『んぅ、っふ、』




そのまま舌が入り込んできて深いキスに変わる


口内を犯 されているような感覚に


思考まで溶かされていく。


キスをしている間も頭を撫でられていて


今野がこんなに甘くて優しいなんて知らなかった。

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