問題37 ページ39
その後3人で戻ったら、
「どこほっつき歩いてんだァ!!?」
って凄くキレられた←
『すまない』
と謝ったら、
「分かりゃいいんだよ!!」
ってキレながら頭撫でられた←
少し痛かった←
「不死川、その辺でやめてあげなさい」
「……チッ」
『あだっ』
最後に頭を叩いて不死川は帰って行った。
「私ももう帰る」
『迷惑かけてすみません』
「なるべく早く帰るように」
『……はい』
子供扱いされているようで腑に落ちないが、こればっかりは私の落ち度な為に何も言えぬまま悲鳴嶼先生の背中を見送った。
「ま、これからは誰か連れてくことだな」
『うむ……』
「心配するな嘉柳!俺がついてる!」
『…それは安心だな』
「お前らこれからどうする?」
『……どうしようか』
「花火も終わったし帰るか!」
『そうだな。千寿郎も帰っているだろうし』
「あそ。んじゃ俺も帰るわ」
『ああ。気を付けてな』
「おう。じゃーな」
「うむ!」
宇髄と分かれ、私と杏寿郎は並んで帰路に着いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「おかえりなさい。見回りお疲れ様です」
『ただいま』
「千寿郎は帰っていますか!」
「もう寝ていますよ」
『寝て…………あ、もうこんな時間だったか』
時計を見れば10時を回ったところだった。
「2階から花火を見ていましたよ」
『母上と父上も見ましたか?』
「はい、一緒に。綺麗でしたね」
「俺はカヤと見ました!」
「相変わらず仲のいいこと」
さて、私も寝るか。
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すみた先生(プロフ) - 星猫さん» ありすぎて文字数足りないので、次話で答えさせていただきます!質問コメントありがとうございます!! (2021年3月27日 17時) (レス) id: 547ebe12b8 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月27日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すみた先生 | 作成日時:2021年1月27日 21時