検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:3,958 hit

四枚目 ページ5

あの日から俺はグラディのもとに通う日々が続いた

というのも、俺が魔法を使えることを知った彼女がそれなら、と俺に魔法を教えてくれるというのだ



「お邪魔するッスよー」



『いらっしゃい!ラギー』



今日はね〜と、楽しそうに俺に勉強を教える彼女


実戦だけでなく机に向かってのものもあった

慣れないことで正直疲れたが彼女とのこの時間が存外嫌いではなかった



答えがあってて褒めてくれる彼女



つまみ食いをして怒る彼女



色んな彼女に、胸の高鳴りは止むどころかさらに強くなっていた





彼女の全てが愛おしかった



けれど1つ嫌なことがあった


雪の日の彼女の泣きそうな顔


大好きな彼女のたまに見せるその顔が俺の胸を酷く締め付けた

五枚目→←三枚目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , ラギー・ブッチ , 死ネタ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夏ミカン(プロフ) - コメントありがとうございます!!!そう言っていただきうれしいです!!! (2020年10月21日 19時) (レス) id: d0b909f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
ぐで〜る?(プロフ) - すごく面白いです!最新待ってます (2020年10月21日 18時) (レス) id: e960e2a70d (このIDを非表示/違反報告)
夏ミカン(プロフ) - スミマセン、わますれました !指摘してくださり、ありがとうございます! (2020年8月4日 7時) (レス) id: d0b909f8a9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏ミカン | 作成日時:2020年8月3日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。