一目惚れしたのは獣耳少女達でした５【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

２４３話 ページ44

ルーシーside

それから、時間は過ぎてラビのドレス試着日。

浦田にも来てもらっている。

『はい、これラビのドレス』

ラビ「えっ、凄い…！本当にこれ着ちゃって良いの？」

『もちろん、着てくれなきゃ困る』

ラビ「そっかぁ…」

一応、ラビのイメージに合わせてヴェールやブーケも用意した。

まだ、試着した図を見て改善を試みるけど。

ラビのドレスは華やかで、純白のドレスに薄緑系のレースが映えてる。

絶対にラビに似合うと、完成した時思った。

う「にしても、すげーな。オーダーメイドのドレスとか」

『ふふ、絶対ラビに似合っていると思う』

う「だよな」

そんな会話を浦田としながら着替え終わるラビを待っていると、試着室のカーテンが開けられた。

ラビ「えへへ、渉…どうかな……？」

う「〜〜っ/////」

照れてる、照れてる。

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