一目惚れしたのは獣耳少女達でした５【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

２１７話 ページ18

ルーシーside

『……じゃあ、ルーシー買おうか…？』

ま「はぁっ！？何言ってんの！

僕らは大丈夫だから」

そ「そうだよ。流石にルーシーに家買ってもらうとか俺が辛い…」

さ「そらるさんwww」

…？

何か空気が和んだ…。

良かった。

でも、皆遠慮しなくていいのに…家一個なら帰ると思うけど…。

セ「まぁ、屋敷はセンラ達が何とかするのでルーシーは気にしんといてや」

96「せやせや！」

と、皆に言われたのでルーシーがお金を払う提案は却下された。


レトside

…何か良い雰囲気になってる二人に言いたい。

俺、忘れられてね？

いや、良いんだけどさ…。

『姉ちゃん、渉兄ちゃん、俺の事忘れてないよね？』

一応聞いてみる。

すると、二人ともあっ。て顔になっていた。

『……そういやさ、屋敷どうすんの？』

う「さあ…？まぁ、そこら辺はそらるさん達と相談だな」

ラビ「……うん」

姉ちゃんは乗り気じゃないみたい。

そりゃ、やっぱり…相談するには皆が居るルーシー姉ちゃんの家に行かなきゃだから。

う「ラビ…？そらるさん達にこっちに来てもらうか？」

まぁ…そっちのがまだマシだよな…。

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