星々 ページ5
私は小学校三年生の頃転校した
知らない人ばかりで不安だったでも勇気を出して話しかけてみたら
「は?うざいんだけど近寄らないで」
と言われた私が何かしたのだろうかでも転校してきたばかりで名前も知らないのにと思って
「ねぇ私何かした?したならごめんね」
と言ったそしたらその子達は舌打ちをして他のところに行ってしまった
その日はこれで終わって明日はみんなと仲良くしようと思っていたのだが
次の日になって学校に行くと私は虐められるようになった
何でこんなことをするのか聞いてみたら転校生で先生たちにちやほやされてるのがうざい
という理不尽な理由だった私だって自分から転校したいって言ったわけじゃないのに
そんな地獄のような日々を送っていたときに
一人の女の子が「可哀想だよやめたら?」と言ってくれた
その子はクラスの人気者で仮にOちゃんとしようみんなもOちゃんが言うならとやめてくれた
嬉しかったのと同時にあぁ私とOちゃんとではこんなにも扱いが違うんだなと思った
その日からOちゃんは私をよく助けてくれ、遊ぶようになった
私はOちゃんの大親友になったと思っていた
でも、六年生になってからそう思っていたのは自分だけだったと知った
私は学校に忘れ物をしたので放課後ほとんど人のいない教室に行った
そしたらクラスの女子がいたもちろんOちゃんも何を話しているのだろうとちょっと聞いてみたら
「まじで星々バカすぎるんだけどw私たち大親友だよね!とかそんなわけないのにさw」
私はあれは本当にOちゃんかと疑った私の知っているOちゃんは優しい良い子だ
動揺しすぎて私はガタッと音をたててしまったそうしたらクラスの女子が近づいてきて
「星々聞いてたよねその様子じゃwまぁそうゆうわけだからもう、うちらに近寄らないでねw」
と言った私はしばらく放心状態だった気づくともうすぐ全員下校の時間で
私はあぁ早く帰らないとなしかもう思っていなかった
その日から私は自分の感情を隠し人を信じることをしなくなった
あのときどうしたら私は正解に、ハッピーエンドにたどり着けたのかな
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輪咲(プロフ) - この作品に参加しても宜しいでしょうか (2020年2月21日 23時) (レス) id: 3696be6d88 (このIDを非表示/違反報告)
あに - 夜遅くに申し訳ございません。この作品に、参加させてもいいでしょうか…? (2019年12月23日 22時) (レス) id: eb14e60512 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみか(プロフ) - 山犬さん» ありがとうございます! (2019年11月30日 11時) (レス) id: bac69d1b88 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ゆみかさん» 返信遅くなってすみませんっ!編集どうぞ。変わってしまっても大丈夫ですよ。 (2019年11月30日 10時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみか(プロフ) - すみません。書き直してもいいですか?思いっきり内容変わってしまいますけど… (2019年10月17日 22時) (レス) id: bac69d1b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山犬 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org./u.php/hp/2018821/
作成日時:2019年3月21日 22時