上弦の上の階級、無弦があるってま？？

上弦の参は炎柱を鬼にしたいらしいよ ページ8

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炭「………ｹﾞﾎｯ…………うそ、だよなA



……………君が、鬼だなんて」





____嗚呼そんな顔しないで。




大丈夫だよ、君を殺したりはしないから。多分！





煉「……よもや、こんなに気配がしない鬼は初めてだ…………。」




「影が薄いってことかな！？
あ、炭治郎くん！ダメだよ今動いちゃ！
君が死んだら私、ご褒美貰えなくなっちゃう！」




炭「ご褒美……、なんの…こと、だ？」




「喋らないで、呼吸に集中して。
はい、吸ってーー吐いてー！！」




？「おい、あのお方はそのガキは殺せと言っていた。お前は何故助ける。
あのお方の命に背く気か？それとも知らないだけか？」




「私は連れて来いって言われたの！
それよりお話しないの？しないなら煉獄さん殺していい？」




炭「っ！！やめ、ろｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ！！！」




____大丈夫？人間脆いんだからちゃんと安静にしないと！





炭治郎くんの背中をさすってあげようとすると
炎が上から落ちてきた。




___これが炎の呼吸か！暖かいね！冬に活躍できるね！！好きよ！この呼吸！






煉「竈門少年から離れてくれないか…？」




____ビリビリとした感覚が身体を駆け抜けてる！凄い！この人の殺気はとっても素敵だ！
かっこいい！理想だなぁ！





？「いい殺気だ。お前に素晴らしい提案をしよう。





お前も鬼にならないか？」




「そうだよ！煉獄さん！なろうなろうー！」




_____違う







駄目。








どうか_____鬼になんてならないで_____








炭「………」






煉「ならない。」




？「見ればわかるお前の強さ。柱だな？


その闘気。練り上げられている。
至高の領域に近い。」




煉「俺は炎柱、煉獄杏寿郎だ。」



？「俺は猗窩座。」






____おう！思い出したよ！猗窩座くんだ、猗窩座くん！数十年も前に見たきりだったから
忘れちゃってたよー！テヘペロ！←




炭(俺も………加勢しなければ……刀はどこだ)




「ねぇ、動いちゃ駄目だって！





次動いたら、炭治郎くん達が助けた人間たち
全員首無くなるからね((ﾆｺｯ」




炭((ｿﾞｸｯ……!!!




____さて、まだ…………あの子はここに居るな。







「ここから、動いちゃ駄目だからね。
絶対だよ！勝手にお陀仏になったら
許さないから！」





炭治郎くんにそう言って私はあの子(・・・)の元へ走った。

彼女は鬼を殺すらしいよ→←上弦の参、乱入したらしいよ

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