上弦の上の階級、無弦があるってま？？

上弦の参、乱入したらしいよ ページ7

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「炭治郎くん、無事かなぁ？」



___無事じゃなかったら私任務遂行出来ない！
早く助けに行かなきゃね！！




「はやく行こう煉獄さん！！」



煉「うむ！」




____この人厄介になりそうだなぁ柱だし。






どうしよっかなーーー！






煉「いたぞ竈門少年だ！」




__ありゃ、倒れちゃってるなぁ。生きてるかなぁ






「炭治郎くんっ！！死んじゃダメだよ！」




____無惨様に甘い物買って貰えなくなっちゃう





煉「全集中の常中が出来るようだな！
関心関心！！」




「止血しなきゃだね…！」



___常中できるなら容易いか！




煉「集中」




炭「ぶはっ！はぁっ！！は………」




___良かったぁ、これでひとまず安心安心！
それにしても煉獄さん生かしといてよかった！
いなかったら炭治郎くんお陀仏になってたし！






使える物は使わないとね！




「さて、あとはどうやってここから連れ出すか………」




煉獄さんと炭治郎くんはお話中だし、
気絶させて炭治郎くん攫っちゃう？
よし！それでいこう！






ﾄﾞｫｫﾝｯ！！




____えぇ、もうなになに。次から次にぃ！





神様の意地悪！





「ｹﾎｯ…………？」




____あら、上弦の参の子だ！援護に来たのかなぁ？でも私のこと知らないから多分魘夢くんの
援護だよね！もう殺られたけど！






なんて呑気に考えてたらさ






「…………………。」






_____今炭治郎くんを殺そうとしたよねこの人
私、無惨様からの褒美が欲しいの。
邪魔しないで欲しいなぁ！




煉「……A少女…、君は一体………」




炭(速すぎて分からなかった………。
鬼の攻撃を素手でなんてことないように
止めた………？この華奢な身体で……？)




？「なんだ、お前は。なぜ邪魔をする」




「ごめんね、本当はこんなことしたくないんだ！でもね、君の攻撃がノロ過ぎで止めちゃった☆そんなんだから何時まで経っても
上弦の弐の子に勝てないんだよ？」




___おお、怒ってる怒ってる！
煉獄さんの刀から無傷であるように守ってあげたんだよ？感謝して欲しいなぁーなんて。



？「……お前、鬼か……十二鬼月である俺に楯突く度胸は褒めてやる。だが、それ以上邪魔するなら少し痛い目を見てもらう。」




「邪魔してるのはどっちだよ！
この子は私の獲物なんだよー！
君は煉獄さんに用があるんでしょ！？
この子は私に頂戴！」



？「………分かった。」



___物分り良い子は好きだよ♡

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