上弦の上の階級、無弦があるってま？？

黄色いたんぽぽに求婚されたらしいよ。 ページ3

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煉「ふむ！なるほど！ヒノカミ神楽か！
知らんな！」



炭「えぇっ」




「ねぇねぇ、たんぽぽくん。その箱はなんだい？」



善「あ、これは炭治郎の荷物だよ。
別に危ないものとか入ってないからね！？」



「入ってるんだね、なるほど！」



善「入ってない！大丈夫だから！

それよりAちゃんは一人旅してるんだよね、どこまでいくの？」




「んー、探し物が見つかるまでかな！
でももう見つかりかけてるけど！」



善「へぇ、凄いなぁ女の子一人で旅するなんて。Aちゃんは勇敢だね！カッコイイ！可愛いし、結婚しよう！！」




「いやだ♡」




善「断られたけど可愛い！！！」




「たんぽぽくんは前向きだね。いいと思う！」



善「ほんと！？え、結婚する！？」



「しない♡」



伊「俺、降りてこれとどっちが速ぇか競争する！！」



善「馬鹿じゃないのっ！！？危ねぇよ馬鹿！」



煉「そうだぞ、いつ鬼が出てくるか分からないからな！」



善「え、鬼出るんですか！？ここに！？」



煉「出る！」



善「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！降りるぅぅ！」





炭「そう言えば人が消えてるんですよね？」



煉「嗚呼！ここ数ヶ月で40名ほど行方不明者が出ている！向かわせた隊員達も行方知れずだ！
だから柱である俺が来た！」




「柱かぁ！お強いんですか？」



炭「Aは柱を知っているのか？
というか鬼殺隊を知ってるのか？」



「うん、知ってるよ！





それはそれはよぉぉく知ってるよ((ﾆｺｯ」





炭(なんだろう、この子からは匂いがしない…)



善(炭治郎は匂い感じたりしてるのかな。
俺は音が全く聞こえないんだけどな…)





車掌「切符を拝見致します………」



「あ、すみませーん！落としちゃったみたいで！無いです☆」




車掌「そうですか……ならば次の駅で降りて
再発行をお願いします。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」





_____悪趣味な血鬼術だなぁ。






________皆寝ちゃったじゃん。





________でもまぁ、好都合か！

人間が鬼連れてるらしいよ→←無限列車乗っちゃったらしいよ。

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