猗窩座、色んな意味で骨折れたらしいよ ページ15
.(完全なるギャグです。ほのぼのしてます)
?「やぁ!Aちゃん!元気してたかい?」
「してたしてたー!!1週間ぶり?だね!
教祖様!」
_____は?
襖の方を見ると奴がいた。
そして俺と目が合うなり、胡散臭い笑顔を
さらに輝かせてこちらに寄ってきた。
_____寄るな、触るな、話しかけるな。
童「猗窩座殿!何故Aちゃんの部屋にいるんだい!?そして久しぶりだねぇ!」
「ふふふ、実はお友達になったんだよ!
ねー!!猗窩座くん!」
_____なってないだろ。どこからそうなった。
童「ええ!すっごい偶然だね!
猗窩座殿は俺の親友でもあるんだぜ!」
____違うだろ。お前はさっさとくたばれ。
「ええ!やだ偶然!
え、え、どうする!?お泊まり会する!?
枕投げとかやっちゃう!?」
猗「やらん。俺はもう帰る」
童「え、どうしよう?恋話でもする?!」
猗「女かお前は」
「はい!教祖様のお話聞きたいでござる!」
童「えー、俺?うーんそうだなぁ。
あ、じゃあこの間食べた女の子の話してあげる!」
____もうそれは恋話ではないだろ。
お前の場合、恋すら始められないだろ。
童「あの子はねぇ、すごく可愛くてさ
食べてる最中もずっと想い人の名前呼んでてさ
誠人さん、誠人さんって
血と涙が混じって意識が無くなるまで
呼び続けてたんだよ。健気だよねぇ!」
「素敵!それが恋なんだねー!」
____素敵なのかそれは。
「教祖様はその子のこと食べちゃったから
これはいわゆる三角関係ってやつでは?!」
童「ええ!俺はあの子を救ってあげただけだから二人の仲壊してない……気がする!」
____いや壊してるだろ(物理的に)
「猗窩座くんはー?」
猗「は?」
「猗窩座くんの恋話!無いのー?無いのー?」
猗「ある訳ないだろ。」
童「やだ、可哀想な子ねぇ」
「本当ですわね、奥さん。」
猗「誰なんだよ」
童「じゃあAちゃんは?」
「私か!えっとねー、最近はね
猗窩座くんかな!」
猗「ブフッ……!!?」
童「わぁー、身内で恋か!いいねぇー!」
猗「ちょっとまて。お前恋ってなにか分かってるのか?」
「身体がドゥッワッスってなること!」
猗「どうなってんだそれは。」
「さあ?教祖様が教えてくれたからわかんない!」
童「え、違うの?」
_____もうやっぱお前くたばれよ
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あねもね - ワンピースとドラゴンボールまざってて草。めちゃくちゃこの小説大好き。めちゃくちゃ良い。何回でも読んでられる。作者さん天才。 (2023年4月29日 23時) (レス) @page47 id: 2e6bf88bc0 (このIDを非表示/違反報告)
七面鳥ぱん(プロフ) - この夢主好きです (2020年10月30日 0時) (レス) id: e003fe3107 (このIDを非表示/違反報告)
無惨&夢主 - HAHAHAHAHA☆ (2020年2月7日 16時) (レス) id: 6017619077 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - なんか主人公がなろう系の主人公みたいですね(笑) (2020年1月31日 16時) (レス) id: d2800fae96 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇにっと(プロフ) - 純(仮)さん» Aさんってなってますか?多分バグ…だと思います、このサイト結構そういうの多いので^^; (2019年11月28日 20時) (レス) id: c7608c62ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翔月 | 作成日時:2019年10月29日 23時