手加減しないとやばいらしいよ ページ14
.
猗「っガハッ……ハッ………!!」
____煉獄さんとおそろっちになっちゃったね!
ありゃ、これは鬼でも瞬間では治んないなぁ
「ごめんね、強くやりすぎちゃった」
猗「………ハ、ハハアハハハハっ!!!
凄まじい強さだ!本当に…無弦が存在したなんて!!」
「あ、信じてくれた?やったー!!」
猗「嗚呼、でもお前は何故今まで誰にも姿を見せていない?俺はお前の話を都市伝説のような物でしか聞いたことがない。
ほかの鬼達も同様だろう」
「私ね、数十年くらい部屋にひきこもってたから下弦以下の子達は皆私の事噂も知らないと思う!知ってる子は知ってるだろうけどね!
だけどね、上弦の鬼さんは1人よくお話する人いるよー!」
猗「そうなのか?」
「おん」
猗「それは……」
_____およ、そろそろ帰ってご飯食べる時間だ!猗窩座くん、まだ話そうとしてるし
一緒に連れてっちゃおう!
「ごめんね、今からご飯の時間だから
一緒に帰ってからお話しよう!」
結っていた髪を下ろし、手櫛ですく。
そしてクッと引っ張り弦楽器の弦に見立てた
髪の毛をもう片方の手で弾く。
するとあら不思議。
ベベンッ
音がなりましたー☆
猗「それは…あの女の血鬼術……」
「私も使えるの!いいでしょー!!
さ、無限城着いたしご飯ご飯ー!
なっきぃぃぃー!!ご飯ーーー!!」
鳴「はい、A様。お膳でございます」
_____血が滴って美味しそう!!
「ありがとうなっきー!
また休暇とれたら遊ぼうねー!」
鳴「はい、それではごゆるりと」
猗「………お前、それを食うのか?」
「うん!美味しいよ!?」
猗「それ、生魚と生の鶏肉だろう?」
「うん、そうそう!鮪とこけこっこ?だっけ?」
猗「鶏な」
「それだ!」
猗(やっぱ馬鹿なのか…?)
「人間が食べられない代わりに、生の生き物の血肉なら大丈夫なんだよね!
でも同じ生き物だし!ちょっと偏食なだけだから心配しなくていーよ!」
猗「心配などしてない。変わっていると思っただけだ。あれほどの強さを持つ癖に
人間の血肉を喰らっていないという事が。」
____あー、それ色んな人(鬼)に言われるなぁ
人間だって豚肉より鶏肉好きだったり
野菜しか食べなかったりする人居るじゃん?
それと同じと思うんだけどな!
「あ!もう少ししたらね!上弦の鬼さん来るよ!」
すぅっと襖が開く。
猗窩座、色んな意味で骨折れたらしいよ→←仲間同士で喧嘩したらしいよ
2607人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あねもね - ワンピースとドラゴンボールまざってて草。めちゃくちゃこの小説大好き。めちゃくちゃ良い。何回でも読んでられる。作者さん天才。 (2023年4月29日 23時) (レス) @page47 id: 2e6bf88bc0 (このIDを非表示/違反報告)
七面鳥ぱん(プロフ) - この夢主好きです (2020年10月30日 0時) (レス) id: e003fe3107 (このIDを非表示/違反報告)
無惨&夢主 - HAHAHAHAHA☆ (2020年2月7日 16時) (レス) id: 6017619077 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - なんか主人公がなろう系の主人公みたいですね(笑) (2020年1月31日 16時) (レス) id: d2800fae96 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇにっと(プロフ) - 純(仮)さん» Aさんってなってますか?多分バグ…だと思います、このサイト結構そういうの多いので^^; (2019年11月28日 20時) (レス) id: c7608c62ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翔月 | 作成日時:2019年10月29日 23時