上弦の上の階級、無弦があるってま？？

無限列車乗っちゃったらしいよ。 ページ2

.




「ほぉぉ、凄い凄い！！これ何！？何これ！！」



お爺さん「お前さん、列車を知らんのかい？」




「れっ、しゃ！？これれっしゃって言うの？！大きいねぇ！江戸にはこんな無かったよ！」



お爺さん「ふぉっふぉ、面白い事をいう子じゃの。乗るならそこから乗るんじゃよ」




「ふむ！なるほどね！ありがと、爺さん！」



お爺さん「一人旅は気をつけてなぁ」




「はーい！




さて、なっきーに飛ばしてもらったはいいんだけど、どこにその子がいるか分かんないなぁ。ていうかあの列車、下弦の子いるじゃん！
無惨様、殺してなかったのかな！」









車掌「まもなくぅ、発車致します」




「ひとまずこれに乗ろうかな。
ちょっと怖いなぁ。本当にこの鉄の塊うごくの？」





車掌「発車致します」





ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯ





「は、速い！凄い凄いーー！なにこれぇぇ！
やはり人間は賢い生き物だねぇ！！」




？「美味い！美味い！！」




「んー、訂正、ちょっと変な生き物！


なんであの人ずっと美味い美味いって言ってるのかな。そんなにあれ美味しいのかな。」



？「美味い！美味い！美味い！」




「それ、そんなに美味しいの？」



？「あぁ美味いぞ！君も食べるといい！」



「ほぁ、私はこれがあるからいいや」



？「む、それはなんだ！？」



「金平糖だよ、なっきーがくれるの！
あ、なっきーは私の友人ね！」



？「あぁ、金平糖か！砂糖菓子の一種なのだろう！？」



「そうそう、食べる？」



？「よもや！いただこう！」



「お兄さん、いい髪色してんね。
それが今流行りなの？」



？「これは地毛だ！」




「あ、地毛なんだ！いいなぁ、炎みたいな色でカッコイイよ！」



？「そうか！そんなにまっすぐ褒められるとは！中々照れるな！」



？「煉獄さん……ですよね？」



煉「よもや！」



？「あ、あの！鬼殺隊員の竈門炭治郎と言います！任務同行させていただきます！」



煉「なるほど！こっちに座るといい！」








____花札の耳飾り。




_________みぃつけたァ…

黄色いたんぽぽに求婚されたらしいよ。→←無惨様もタジタジらしいよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す