職業?メイド。7 ページ7
A「ごめんなさい。。急にビックリしましたよね。。」
真冬「いえ!ビックリはしましたけど。。勝手に入ってしまいましたし。。。」
A「とても急なのですが。。。私、吸血鬼何です。」
真冬「えっ。。。」
A「嘘だと言われると思いますが、本当です。信じてもらわなくても結構ですが。。」
真冬「信じます!だって現に今吸ったじゃないですか!!それを見て信じないのはおかしいです!」
今までにない、答えだった。
今まで、吸ってしまった人は皆怖がって私に近付こうとしなかったのだから。
この人は、優しい人だな。。。
A「貴方ではじめてですよそんなこと言った人。」
真冬「そうですか?かっこいいですね!吸血鬼って!」
はぁ?
この人バカなの?
A「失礼ですが、バカですか?」
真冬「ずいぶんストレートですね!?」
A「明らかな厨二発言は引かれるので少し控えた方が良いかと。。。。」
真冬「結構な毒舌!?」
まぁでも。。
A「それじゃあ、真冬様。。これからよろしくお願い致します。」ペコリ
優しそうで良かったな。
真冬「。。。。はい!」
A「では昼食、食べてないでしょう。作りますよ」
真冬「はい!あ、任せていいですか?」
A「当たり前でしょう。もうメイドですから。」
真冬「じゃあ僕、部屋にいます!」
と、部屋を指指す。
A「分かりました、後で呼びますね。」
と、言って二人違う場所へ移動した。
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作者名:あーるぐれいしぐれ | 作成日時:2017年11月11日 20時